開運日・吉日に行動していること第1位は「くじ購入」 - 宝くじ当選者が実践している開運法は?

2024年3月8日(金)10時38分 マイナビニュース

日本スポーツ振興センターは、「開運日に関する意識調査」結果を3月5日に発表した。同調査は、2024年2月3日〜2月4日の期間、全国の20〜69歳の男女4700人を対象に、インターネットを用いて行われた。
開運日(縁起の良い日)や吉日に「行動していること」を聞いたところ、1位「くじ購入」(16.4%)、2位「掃除をする」(12.1%)、3位「財布の新調/財布を使い始める」(8.9%)だった。
また、同じく「やると良さそうだと思っていること」を質問したところ、1位「くじ購入」(25.5%)、2位「掃除をする」(21.6%)、3位「財布の新調/財布を使い始める」(17.0%)と、いずれも同じ結果になった。「やると良さそうだと思っていること」の割合の方が各項目10ポイント程度高く、「開運日には何か行動したほうが良さそうだ」と思っている人が多くいることがわかった。
また、実践している開運法について聞いたところ、1位「神社への参拝」(41.3%)となり、次いで2位「縁起の良い日に行動する」(23.8%)、3位「お守りを身に着ける」(23.6%)と続いた。「部屋に風水インテリアを置く」人は7.2%と少数派だった。
続いて、スポーツくじ・宝くじの購入経験者を対象に当せん経験について聞いたところ、半数以上(54.8%)が「ある」と回答した。
くじ購入経験者に購入前後の開運法について聞いたところ、「よく当せんしている店舗で購入する」(42.2%)が最多に。さらに、くじ当せん経験者に絞ると、40.9%が「縁起の良い日にくじを購入」することを開運法としていることが明らかになった。実際に、開運日(縁起の良い日)や吉日にくじを購入した経験はあるか聞いたところ、約半数(49.4%)が「ある」と回答した。
また、買う時間帯を決めて購入している人に対し、くじ購入の時間帯について聞いたところ、平均13〜14時に購入していることがわかった。さらに、購入後のくじの保管については「購入したくじを神棚・仏壇に飾る」(25.0%)が最も多く、次いで「購入したくじを机の引き出しに保管する」(23.4%)、「購入したくじを黄色の封筒や袋に入れて保管する」(13.8%)と続いた。
自分のことを幸運だと思うか聞いたところ、42.3%が「そう思う」「まあそう思う」と回答した。都道府県別でみると、「山梨県」(57.0%)、次いで「愛媛」(53.0%)、「富山県」(50.0%)という結果に。
また、パワースポットについて聞いたところ、寺社仏閣と回答する声が多く、具体名としては「伊勢神宮」が最も多い結果となった。地方区分別にみると、北海道の「北海道神宮」、東北地方の「盛岡八幡宮」、九州地方の「太宰府天満宮」など、各地方にゆかりのある場所をパワースポットとして挙げている人が多いことがわかった。

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