東京・吉祥寺から発信するインディーゲームの祭典「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025」が開催 注目作品をピックアップしてご紹介
2025年3月13日(木)21時30分 ガジェット通信
東京・吉祥寺から発信するインディーゲームの祭典「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025」が開催 注目作品をピックアップしてご紹介
2023年に立ち上がった、東京・吉祥寺で開催のインディーゲームイベント「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT」。その第3回となる「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025」が、3月8日(土)と9日(日)の2日間にわたって開催されました。
会場・展示の規模がさらに拡大
昨年は武蔵野公会堂と吉祥寺東急REIホテルの2か所を会場に133タイトルを出展していたのに対して、今回はさらに吉祥寺PARCO、キラリナ吉祥寺といったサブ会場も加わり、公式サイトで確認できる範囲で200タイトル以上の作品が出展されました。武蔵野公会堂の会議室は例年どおり、ゲームの試遊や開発者との交流で活況に。吉祥寺東急REIホテルは宴会場を2部屋使用した大規模な展示となりました。
武蔵野公会堂のホールではステージイベントを開催。インディーゲームパブリッシャーによるトークセッション、注目タイトルの紹介、VTuberグループ「にじさんじ」ライバーも参加したゲームイベント、野田クリスタルさんをゲストに迎えた「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT AWARD」授賞式といったプログラムを展開しました。
注目タイトルをピックアップ
200以上の出展タイトルから、筆者が注目した作品をピックアップしてご紹介します。※記事にはX(Twitter)の埋め込み機能を利用しています。ツイートが表示されない方はガジェット通信のページをご覧ください。
UNDEFEATED: Genesis(indie-us Games)
はっかーさん!大団円まで連れてって!(ですのや☆)
CASSETTE BOY(Wonderland Kazakiri)
Last Standing(Nao Games)
Death the Guitar(トロヤマイバッテリーズフライド)
Ratatan(Ratata Arts)
Free Will(Kipps in a Box)
SKY THE SCRAPER(Ryo Kobuchi)
悟遊戯OHENRO 88(バーガースタジオ)
SARU BOX(make.ctrl. Japan)
3月14日(金)と21日(金)の20時からのライブ配信番組「ガジェット通信」では、TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025を特集。上記作品から一部タイトルを実況プレイにてご紹介します。
ユニークすぎる展示ブースも
会場にはユニークな展示形態のブースもチラホラ。
Vampire Survivors(poncle)
「ヴァンサバ系」のフォロワーも生んだ世界的人気ゲーム「Vampire Survivors」も試遊はなく、ゲーム世界の酒場をイメージした展示に。
MiSide : ミサイド(松竹)
昨年12月にリリースされたホラーADV「MiSide」は、パブリッシャーを担当する松竹がブースを出展。試遊はなく、初のお披露目となるグッズの販売を展開していました。
Thumbylina(Leona Software)
親指サイズのゲーム筐体で動く育成ゲーム「Thumbylina」。タイマーアプリでコインを貯めてガチャを引き、キャラクターの髪型のバリエーションを増やしていくゲームが遊べました。
TOKYO INDIE GAMES SUMMIThttps://indiegamessummit.tokyo/[リンク]