1日5斤限定食パンも! いま食べておきたい人気パン屋の「春限定パン」4選

2021年3月26日(金)10時50分 食楽web


『ホテルニューオータニ大阪 パン&ケーキ<パティスリーSATSUKI>』の「トリュフトースト〜ビアンケットトリュフ〜」1斤/1500円(税別)。販売期間:〜4月下旬 | 食楽web

 2月に比べて過ごしやすい日が多くなり、各地で次々と桜の開花も進行中。飲食業界でも、続々と春をテーマにしたフードが登場しています。

 その中でも本記事では春限定のパンに注目。話題の高級食パンからアレンジパンまで、ちょっと贅沢なこだわりの春を感じられる新作パンをご紹介します。

 冒頭の画像は、『ホテルニューオータニ大阪 パン&ケーキ<パティスリーSATSUKI>』が手掛ける、春にしか採れないイタリア産“ビアンケットトリュフ”を使用した「トリュフトースト〜ビアンケットトリュフ〜」。

 こちらのパン、一日5斤限定という超プレミアムな一品。高級食材として知られるトリュフの中でも、春にしか出荷されない希少価値の高い“ビアンケットトリュフ”を贅沢に使用しているのがポイント。卵・牛乳は一切使用せず、強力粉・イースト・水に、細かく刻んだ春トリュフがたっぷりと練り込まれています。


トリュフと相性のいい半熟の目玉焼きやスクランブルエッグをのせても美味

 さらにトリュフバター・ピュアオリーブオイル・ショートニングを加えることで、より一層濃厚で香り高い仕上がりに。溶岩釜で焼き上げた生地は外は程よくしっとり、中はもっちり。仕上げに塗られたトリュフオイルが、濃厚で芳醇な香りをさらに引き立てています。

こだわりの桜あんが練り込まれた贅沢なパンも!


『どんだけ自己中』の「私のさくら」1.5斤/1058円(税込)。販売期間:荻窪店3/15〜、その他店舗3/20〜

 こちらは、インパクト大の屋号でおなじみの高級食パン専門店『どんだけ自己中』の春限定「私のさくら」。“自己中なほど素材にこだわった生地”にオリジナルの桜あんを練り込んだ春らしい新メニューです。

 創業70余年の老舗あんこブランド「茜丸本舗」に特注した特製ブレンドの桜あんが練り込まれているほか、アクセントとして静岡産の“大島桜の葉の塩漬け”も入った春らしさにあふれる一品です。


『リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー』の「桜あん フランセ」734円(税込)。販売期間:3/20〜4月上旬予定

 続いては、東京と京都に店を構えるフランス菓子やパンの人気店『リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー』の、“桜”がテーマのパンです。

 1品目は食事パンとして人気の「フランセ」に桜餡が練り込まれた「桜あん フランセ」。「フランセ」とは卵入りのフランス式食パンで、ふんわりと柔らかい口あたりが特徴。使われている“桜餡”は、鎌倉の老舗「山屋製餡所」がリベルテのためだけに作った特注品。桜餡のやわらかな香りとフランスの奥深い味わいのコラボが楽しめますよ。


『リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー』の「ブリオッシュ 桜」324円(税込)。販売期間:3/20〜4月上旬予定

 2つ目は、桜の香りをまとった見た目も可愛い「ブリオッシュ 桜」。バターと卵を贅沢に使用したフランス伝統のブリオッシュ生地で桜餡と苺を包み、ふっくらと焼き上げています。風味豊かなバターと滋味深い桜餡、そして苺の甘酸っぱさが三位一体となった味わいは、思わず「もう一個」と手が伸びる、春のティータイムにぴったりな一品です。

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