パレスホテル東京に桜のオブジェ『はじまりの花』展示、期間限定で桜グルメも
2025年3月28日(金)14時10分 マイナビニュース
パレスホテル東京では、ホテルロビーやラウンジで飾られる廃棄予定の装花を再利用した桜オブジェ『はじまりの花』を、3月31日まで1階ロビーに展示。日本の伝統文化とサステナビリティが融合した桜のオブジェを楽しめるほか、この時期限定で桜を使用した商品を販売する。
『はじまりの花』は、毎年3月に東京で開催される、国内最大級のクリエイティブの祭典「Tokyo Creative Salon 2025」に参加する同ホテルの企画。社会問題の一つであるフラワーロスに着目して制作したアップサイクル作品で、ホテルのロビーやラウンジに飾られた後に廃棄される装花を回収して和紙に漉き込み、制作した。
さらにホテルの一部レストラン・ショップでは、この時期限定で桜を使った商品を展開。6階にある日本料理「和田倉」では、ランチタイムに花見弁当「麗 -HARUKA-」(7,800円)を提供する。目にも艶やかなちらし寿司と、桜葉焼きや桜豆腐など季節感に溢れた一品料理を重箱入りで提供する。
ラウンジバー プリヴェでは、ホテルのシグネチャーカクテルを淡いピンクの桜バージョンに仕上げた「さくら1-1-1(トリプルワン)」(2,800円)と、桜の花びらと桜シロップを使用した「桜のアイスロイヤルミルクティー」(2,800円)を販売。
ペストリーショップ スイーツ&デリでは桜の花びら模様を焼き印で施した「日本酒ケーキ 壱ノ壱ノ壱 桜」(4,000円)と、桜型の最中記事に甘酸っぱい苺のチョコレートクランチを閉じ込めた「さくらくらんち」(3個入り1,000円)、抹茶風味の餡入りの「さくら抹茶あんぱん」(450円)を用意する。
日本料理「和田倉」とラウンジバー プリヴェの限定商品は4月14日まで、ペストリーショップ スイーツ&デリでの限定商品は4月15日まで取り扱う。なお、スイーツ&デリの商品以外は別途サービス料15%がかかる。