アコー、「グランドメルキュール」「メルキュール」22軒のオールインクルーシブホテルを4月1日一斉開業

2024年3月30日(土)13時17分 マイナビニュース

アコーは4月1日、「グランドメルキュール」「メルキュール」全国22軒のホテルを一斉に開業する。
「#はなれ旅」をテーマに、有名観光地からは少し離れた各地のまだあまり知られていない魅力的な絶景、文化や伝統、食などをオールインクルーシブで楽しめる滞在を提案する。今回開業するホテルはすべて、宿泊料金に、ビュッフェレストランでの食事、ラウンジでのドリンクやおつまみ、温泉利用、アクティビティなどが含まれるオールインクルーシブ。
グランドメルキュールのスーペリアルームは、各地域の自然や伝統工芸などからインスピレーションを受け、モダンプレミアムに取り入れたデザインをベースとしている。例えば、「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」の客室には、雄大な八ヶ岳を背景に、鹿の皮をなめして染色を施し漆で模様を描く、400年以上伝わる工芸品「甲州印伝」からインスピレーションを受けたアートを施していいる。
レストランでは、その地域ならではの食材を活かし、歴史や文化とともに受け継がれてきた郷土料理を、森や湖など自然の景色を眺めながら楽しむことができる。ビュッフェスタイルで提供される料理は、海・⼭の幸の数々と、季節ごとに旬な食材をふんだんに使用。グランドメルキュール(グランドメルキュール札幌大通公園を除く11軒)で提供する「もなか寿司」は、寿司と最中を組み合わせ、各地の海鮮やフルーツなどをネタに、食感も楽しめるモダンなスタイルに変化を遂げたお寿司。
(オグランドメルキュール札幌大通公園は夕食の提供なし)
オリジナル体験プログラム「結びビト」も展開する。当プログラムは、その地域に精通し文化や伝統を守り続けている「海女」や「冒険家」「星空案内人」などを結びビトと称し、宿泊客とその地域を"結び"、非日常的な自然・文化・体験に誘う。
ラウンジは、スパークリングワインやビール、コーヒー、紅茶などのドリンクやお菓子とともに、くつろげる空間。夜にはウイスキーやブランデーなどを片手に、一日の締めくくりを過ごすことができる。(時間帯によって提供するドリンクは異なる)
温泉にはゆったりと浸かれる内湯や露天風呂を完備。湯上がり後には温泉ラウンジで、ドリンクでのどを潤し、くつろぐことができる。全22ホテルにてローカルティーや甘酒を提供するほか、グランドメルキュールではビネガードリンクも用意。
(グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート、メルキュール佐賀唐津リゾートは温泉ではない。また、グランドメルキュール札幌大通公園は大浴場なし)
一部のホテルには、プールや、全天候型アクティビティ施設も。グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパでは、八ヶ岳のようにそびえる全長約5mの遊具や、ロッククライミングの聖地と言われる「瑞牆山(みずがきやま)」に登るような気分を味わえるボルダリング、ホテルでは導入が日本で初となるドリフト三輪車など、親子で楽しめる全天候型アクティビティ施設「杜の8」をオープン。
グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートでは、県内最大級のプールをオープンするなど、各ホテルで楽しめる施設が充実。
グランドメルキュールおよびメルキュールに関する詳細は予約サイトから確認できる。

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