NTT西日本、イチロー・宮﨑優出演のWeb動画公開 - 通信技術の進化を辿る「ツナガルヒストリー」

西日本電信電話(NTT西日本)は3月31日、イチローさんと宮﨑優さんが出演する新Web動画「ツナガルヒストリー」を同社公式ホームページおよびYouTube公式チャンネルで公開した。
同社は通信事業者として、時代とともに通信技術で人々のコミュニケーションを支えてきた。電話サービス開始当初から現在に至るまで、飛躍的な進化を遂げた通信がどのように変化してきたのか、イチローさんと俳優の宮﨑優さんがツナガルヒストリーを辿る。
日本の電話サービスが始まった当初に使用されていた電話機や電話交換機など、昔の通信をイチローさん、宮﨑さんが体験。また、公衆電話にまつわる思い出や、「イチローさんにとって繋がりとは?」など、ここでしか聞けないエピソードを語っている。さらに、未来のコミュニケーションの形として、大阪・関西万博でも活用される、振動が伝わる技術「リモートハイタッチ」の体験シーンも登場する。振動を通したコミュニケーションを初めて体験するイチローさんと宮﨑さんのリアクションに注目。
今回の撮影について、イチローさんと宮﨑優さんは次のように感想を述べている。
「今回の撮影では昔の通信から最新のコミュニケーションまで、とても興味深い体験をさせていただきました。公衆電話や黒電話といった懐かしいものでは、当時の楽しい思い出や苦い思い出を振り返りながら、通信技術の進化に感銘を受けました。特に相手の振動が伝わるコミュニケーション技術にはただただ驚くばかりで…研究者の方のお話もとてもおもしろかったです。新しい技術が活用されていくことで、人々の想像を超える未来がやってくる期待がますます高まる撮影となりました」(イチロー)
「幼い頃から昭和の家電に強い憧れを抱いており、自分でもたくさん調べたりしていたので、大好きなレトロな雰囲気を感じながら撮影できたことは、本当に幸せな時間でした。未来的な技術には、どこか冷たさを感じて苦手だと思っていたのですが、振動を感じるコミュニケーションを実際に体験したり、研究者の方からお話を聞いたりすることで、未来に対する印象が大きく変わり、とても楽しみになりました。撮影を通じて、物事に対する考え方が広がったように感じます。本当にありがとうございました」(宮﨑優)