近藤春菜は事実上“クビ”!? 「スッキリ」卒業の本当の理由と今後がやばい!

2021年3月30日(火)7時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 ハリセンボン近藤春菜が3月末に5年間、レギュラーを務めた情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)を卒業した。涙ながらに最後の挨拶をし、感動のフィナーレとなったが、卒業とは名ばかりで実態は“クビ”同然だった。レギュラーになったのは吉本興業からねじ込まれたからだが、エージェント契約となり吉本の縛りが無くなった以上、高いギャラを払ってまで起用する理由がないからだ。


 3月26日の最終出演回は、春菜と「ZIP」に異動する水卜麻美アナウンサーがともに番組卒業とあって、涙に包まれた。最初は戸惑うこともあったという春菜は「“チームスッキリ”が大好きだから、私もチームの一員として何かできることはないかとここまでやらせていただきました」。メインMCの加藤浩次の名前を出して、スッキリ愛を伝えた。


 そこまで愛した番組なのに、なぜ去らなければならなかったのか? 当初は「春菜は情報番組のキャスターではなく、お笑いに専念したいから」などと言われていたが、全くそうではない。


「簡単に言うとコストカット。一日30万くらいのギャラが不必要とみなされた」(日テレ関係者)


 もともと春菜のポジションは上重聡アナが務めていたが、利益供与疑惑問題が発覚してクビに。


「当時はまだ闇営業問題が起きる前で、加藤は吉本所属だった。その加藤に迷惑を掛けたということで、吉本が春菜をブッキングして決まった話。日テレとしてはそう簡単に切れないところだったが、ところが加藤と春菜は吉本幹部に反旗を翻し、エージェント契約となった」(前出関係者)


 吉本はエージェント契約は自社にとってメリットが少ないということで整理を進めており、加藤との契約を打ち切った。当然、春菜もその対象である。


「スッキリが辞めさせたいというのを止める理由はない。むしろ自分たちが取ってきた仕事に居座っていることの方が納得できないから、降板には大賛成」(前出関係者)


 加藤にとって、自身の契約更新せずもそうだが、春菜の降板は想定外だっただろう。そもそも加藤に追随する形で吉本幹部を糾弾することになったのだから、責任を感じて知り合いの業界関係者に春菜を売り込んでいる。しかし加藤自身の立場も危ないのは言うまでもない。


「スッキリはアイヌ差別表現問題で、秋打ち切りが濃厚。TBSの『人生最高レストラン』MCの座も吉本枠で、近いうちに返さなければならない。レギュラー0となる日は近そう」(芸能関係者)


 吉本による加藤包囲網はどんどん狭まっている。

tocana

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