「キングダム」実写映画化決定! 原作者・原泰久も「絶対面白い」

2018年4月9日(月)11時53分 シネマカフェ

原泰久「キングダム」(C)原泰久/集英社

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今年連載12年目を迎える原泰久の中華歴史漫画「キングダム」が、4月19日(木)発売の新刊でコミックス50巻を達成。この度、この最新刊発売を記念して実写映画化されることが発表された。

「キングダム」は、紀元前の古代中国、春秋戦国時代の秦国が舞台。身寄りのない戦争孤児の少年・信が、後の始皇帝となるえい政と運命の出会いを果たし、「天下の大将軍」という夢を胸に戦場に繰り出してゆく歴史大河漫画だ。

2006年「週刊ヤングジャンプ」(集英社)9号より週刊連載開始し、最新刊50巻を含め累計発行部数は3500万部を突破した本作。2012年にはNHKBSプレミアムにてTVアニメ化され、また2013年には第17回手塚治虫文化賞においてマンガ大賞を受賞した。

原作者・原泰久のコメント
「50巻到達大感謝!!! そして、その嬉しいタイミングで何と実写映画化発表です!! この1年脚本会議にも加えて頂き、意見を尊重して頂き感謝しております。納得の脚本です!! 予算も破格!! キャストの皆様も超豪華!! 絶対面白いです!!(撮影はこれからですが!)公開は、ちょっと先ですがどうぞ皆さま楽しみにしておいてください!!!」

なお、今回の映画化についての詳細は後日段階的に発表していくという。

「キングダム」第50巻は4月19日(木)発売。

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