「夜勤手当が500円だけだった」1か月で退職した男性
2023年4月10日（月）14時29分 キャリコネニュース
画像はイメージ
始めたばかりの仕事でも、「こんな待遇では続けられない」と思う会社はあるものだ。キャリコネニュースには、「仕事を即行で辞めた」ことがある読者から、すぐ辞めるのも納得の体験談が寄せられている。（文：コティマム）
キツイ！「日勤のあと夜勤があり、次の日も普通にフルタイムで出勤」
神奈川県の30代男性（Web・インターネット・ゲーム／フリーランス／年収150万円）は、清掃業を1か月で退職した理由をこう語る。
「日勤のあと夜勤があり、次の日も普通にフルタイムで出勤をすることが週に数回はあった」
日勤→夜勤→フルタイムで勤務とは、一体どれだけ続けて働かされたのだろうか。男性が「体力的にキツイと感じた」のも当然だ。しかも
「夜勤手当が500円だけだった」
というから「モチベーションが下がり退職をした」のも頷ける。
群馬県の50代女性（事務・管理／正社員／年収300万円）は、会計事務所の事務を3か月で退職した。
「就業の30分以上前からの執務室の掃除。そのくせ所長の娘は遅く出社してろくに掃除はしない。夕方、来客用のカップを洗っていたら、所長から『定時過ぎてから洗え』と言われた」
その後は「コロナ禍もあり職業訓練校に通いながら、就活をして現在の会社に転職」したという。退職に関しては「満足」と後悔はない。
※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H
関連記事（外部サイト）
