札幌市営地下鉄の全49駅でタッチ決済による乗車サービスの実証実験、4月26日から開始へ

2025年4月10日(木)13時15分 マイナビニュース


札幌市、札幌市交通局、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、北海道銀行、道銀カード、ジェーシービー、北洋銀行、札幌北洋カード、日本信号、QUADRACは、4月26日から、クレジットカードやデビットカード等のタッチ決済による乗車サービスの実証実験を札幌市営地下鉄の全49駅で開始する。
本実証実験は、札幌市が設置する「札幌DXラボ」に対する企業からの提案を受けて実施されるもので、これにより、国内外から訪れる利用者や、これまで現金で乗車していた利用者が、現金で乗車券やICカードを購入することなく、タッチ決済により札幌市営地下鉄に乗車できるようになる。
実証実験では、札幌市営地下鉄南北線・東西線・東豊線の全49駅において、一部自動改札機にタッチ決済専用リーダーを搭載する。専用リーダーにタッチ決済対応カード(クレジット・デビット・プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォン等をかざすことで、乗車が可能となる。専用リーダーを搭載した自動改札機は、バリアフリーの観点から、幅の広い自動改札機を中心に各改札口へ1台設置される。
タッチ決済に対応するブランドは、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯となる。運賃はすべて大人普通料金が適用され、小児料金や乗継割引をはじめとした各種割引は適用されない。

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