“鶴巻ガンダム”「ジークアクス」初回放送で大きな反響 「企画開始から7年」秘話に驚きの声も

2025年4月10日(木)19時7分 ねとらぼ

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」(C)創通・サンライズ(画像はABEMAより引用)

 テレビアニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(以下ジークアクス)」の初回エピソードが放送され、早くも大きな話題を呼んでいます。
●「鶴巻ガンダム」初回
 同作は、「ガンダム」シリーズを手掛ける「サンライズ」と、「エヴァンゲリオン」シリーズで知られる「スタジオカラー」が共同制作した完全新作のガンダム作品。
 監督を「エヴァンゲリオン」シリーズのほか、「フリクリ」「トップをねらえ2!」などの鶴巻和哉さんが務め、シリーズ構成を榎戸洋司さん、メカニカルデザインを山下いくとさん、脚本を庵野秀明さんが担当した豪華スタッフ陣が集結しました。
 ジークアクスは、平穏に暮らしていた女子高生のアマテ・ユズリハが、少女・ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれていき……というストーリー。
 初回放送後に視聴者からは「とっても面白かったです!!素晴らしいガンダムをありがとうございます」「なんか本当に新しくて古くてガンダムでガンダムでなくてよかった!」「これを映画館でみたいレベル」などと絶賛の声があがり、X(Twitter)では深夜放送ながらもトレンド1位に「ジークアクス」がランクインするほど反響を呼んでいました。
●次回のオープニングに期待高まる
 また、カラーのXで庵野さんは「鶴巻ガンダム(ジークアクス)の企画開始から足掛け7年。ついに放送&配信が始まりました。本当に良かったです」と高評価。
 初回放送で注目を集めたのが、「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の副監督・谷田部透湖さんが手掛けたエンディング映像。VTuberの星街すいせいさんの楽曲「もうどうなってもいいや」が使用された同映像に、庵野さんは「谷田部さんが手掛けた彼女のセンス全開のEDもハイテンションで素晴らしい」と評価しました。
 さらに、次回以降からは、鶴巻さん自ら絵コンテを担当したオープニング映像が登場予定で「次回から付く鶴巻監督渾身のOPも、EDに負けない中毒性の高いハイテンションな素晴らしい映像になってます。鶴巻監督はOPの画コンテ作業でかなり長い間悩んでましたが、その甲斐があったと思います」とし、「これは凄いので、是非、観てください」と熱くコメントしています。
 SNSでは「鶴巻監督の渾身のOP!楽しみです!!!1週間が長い」「間違いなく伝説に」「シンエヴァ、シン仮面ライダー、怪獣8号などと同時進行しながら作ってたのすごいな」などの声が寄せられています。

ねとらぼ

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