自治医科大小論文コンテスト、スピーチ動画コンテストも同時開催…5/20締切
2019年4月12日(金)11時15分 リセマム
地域医療の担い手を育て地域医療のあり方を提案し続けている自治医科大学は、次代を担う高校生と一緒に身近な地域医療のこれからのあるべき姿を考えたいとの思いから、小論文コンテストを開催している。2018年は608作品の小論文が寄せられたという。
2019年度のテーマは「デジタル時代の地域医療とは〇〇である」。“〇〇”の部分に10字以内の語句を入れ、小論文またはスピーチ動画のタイトルとする。小論文は1,200文字以内、スピーチ動画は90秒以内の応募者のスピーチ風景を撮影した動画を作品とし、自治医科大学Webサイト内「医学部受験生向けイベント」ページにある「参加申込書」とともに、指定のアップロード先からアップロードして応募する。
応募期間は5月20日まで。応募作品の中から大賞が各部門1名、優秀賞が若干名、入賞が各部門10名の計20名、佳作が80名選出される予定。7月25日には表彰式が行われ、入賞者は7月25日、26日の2日間で行われる「医師体験セミナー」に招待される。セミナーでは、ダ・ヴィンチ(ロボット手術)体験など、医療現場で貴重な体験ができる。セミナーにかかる交通費、宿泊費は自治医科大学が負担する。
◆自治医科大学 小論文コンテスト、スピーチ動画コンテスト
応募期間:2019年4月1日(月)〜5月20日(月)
応募資格:日本国内の高等学校に在籍している生徒(1〜3年生)
テーマ:デジタル時代の地域医療とは〇〇である(“〇〇”の部分に10字以内の語句を入れ、小論文またはスピーチ動画のタイトルとする)
作品条件:小論文は文字数1,200字以内/スピーチ動画は応募者のスピーチ風景を撮影した90秒以内の動画
応募方法:自治医科大学Webサイト内「医学部受験生向けイベント」ページにある「参加申込書」をダウンロードし必要事項を記入の上、指定のアップロード先にアップロードして応募する。
賞:
・大賞(各部門1名):医師体験セミナー招待、図書カード10万円分
・優秀賞(若干名):医師体験セミナー招待、図書カード5万円分
・入賞(各部門10名、計20名):医師体験セミナー招待、図書カード1,000円分
・佳作(80名):図書カード1,000円分
※セミナー招待には高校最寄りの交通機関から大学までの交通費、宿泊費を含む(大学旅費規程による)
表彰式:2019年7月25日(木)
医師体験セミナー:2019年7月25日(木)午後〜7月26日(金)午前予定