【実食】焼肉の和民でニンニクマシマシ二郎風!?「卵かけ麺(TKM)」鬼のアレンジレシピ3選 - 食べ放題や学割が捗るぞ~!

2024年4月16日(火)17時39分 マイナビニュース

近年、「TKM」がラーメン業界で注目を集めていることをご存じだろうか。「TKG」が卵かけご飯を指すように、「TKM」は“卵かけ麺”を指す言葉だが、なんと、「焼肉の和民」でめちゃウマいTKMが食べられるというではないか。
えっ、焼肉店でなぜ……? ということで、すぐさま現場に急行。最高のアレンジレシピとともに話題のTKMを味わってみた!
○話題の「TKM」を焼肉の和民で実食! アレンジ3レシピにも挑戦
ワタミが展開する焼肉チェーン「焼肉の和民」は、高品質な焼肉をリーズナブルな価格で提供することで知られ、「食べホランチ」「学割食べホ」などの食べ放題メニューも充実している。
現在話題になっているのは、この4月から期間限定で誕生した「たまごかけ麺(TKM)」。これが1皿398円(税込437円)という低価格設定ながら高クオリティらしく、しかもアレンジして楽しむのにも向いているという。もちろん、各種食べ放題メニューでも注文することができ、「特に若者たちが豪快に肉を乗せまくって食べている」という証言も得ている。
さっそく近所の店舗に駆け込み、まずは「たまごかけ麺(TKM)」単体を食べてみることに。
うっ、ウマそう……っていうか、結構ずっしり重いな。いや、完全に437円の量じゃないな。普通のラーメン屋なら大盛りレベルの量なんじゃないか、これ。
まずはよ〜くかき混ぜて……
いただきます!
うっ……ウマい。これは確かにウマい。麺はプツプツ食感で弾力も絶妙。まさにTKM向けの麺である。今や焼肉店でもこんなウマいラーメンが食べられるのか……。味付けは鶏白湯ベースでまろやかなコクと旨味が凝縮。生卵との相性も抜群で、ピリッと効いたブラックペッパーがいいアクセントになっている。
本体の美味しさが証明されたところで、さっそくアレンジメニューに挑戦しよう。今回は焼肉の和民が公式TikTokで紹介している「禁断のアレンジ3選」を参考にしていきたい。
○アレンジ1「ワタミカルビ&ねぎ山 王道のアレンジ」
まずは焼肉「ワタミカルビ&ねぎ山 王道のアレンジ」に挑戦。使用する食材はこちら。
「ワタミカルビ」と「ねぎ山」である。っていうかオイ、ねぎ山。お前、ネギの量がおかしいぞ。
まずはワタミカルビを焼いて……
混ぜたTKMの上にオン!
いや、もうこれだけで絶対ウマいでしょ。
さらにねぎ山を乗せて……っていうか量が多すぎて乗せるのにもコツがいるな。
はい、完成!
カルビとねぎを乗せて作った、焼肉店ならではの王道TKMである。めっちゃウマそう……。
実際に食べてみると……うめぇ。マジでうめぇ……。こういうことか! 焼肉の和民は、このTKMを「焼肉でオリジナルアレンジを楽しむためのTKM」と謳っているが、ホントそのとおりだ。TKMと焼肉、めちゃくちゃ合うわ!
カルビの旨みや脂、カルビのタレの旨みなどが麺全体に浸透し、プレーンタイプのTKMとはまったく違った表情に変貌。なみなみ入ったねぎが油っこさを中和し、ただひたすらウマい神TKMへと昇華している。カルビは肉厚&ジューシーで、噛むたびに旨みが溢れ出てくる。ヤバい、これ、おかわりしたい。
○アレンジ2「卓上調味料を使った隠れ鬼アレンジ」
続いては調味料を好きなだけ使いまくって楽しむ「卓上調味料を使った隠れ鬼アレンジ」。当然追加料金ナシ、食べ放題でなくても無料でできるアレンジだ。
まずは卓上にある「定番の焼肉だれ」を適量ぶっかける。このあとどんどん調味料をぶっこむので、入れすぎには注意してほしい。
さらに、ごま油を適量ぶっかける。
続いて塩……
レモンダレ……
おろしニンニク……
コチュジャンをぶっかけて……
混ぜまくれば……
完成! なんか色が濃くなってるけど、これ大丈夫か?
おそるおそる食べてみると……ウマッ! ギルティすぎる味わいだけど、めちゃウマい!
鶏白湯ベースの味わいに焼肉ダレの甘辛さ、ごま油やコチュジャンのコク深さ、おろしニンニクのえげつないパンチ力が乗っかり、マジで鬼ギルティな罪深い味わいに仕上がった。
酸味のあるレモンダレが唯一、サッパリ感を与えてくれているが、トータルで考えればかなり尖った濃厚TKMである。これはマジでクセになる……。無料でこんなアレンジができるなんて、お得感もマシマシだ。
○アレンジ3「悪魔の●郎アレンジ」
ラストは食材を見ただけでヤバいとわかるアレンジ。公式TikTokでは「悪魔の●郎アレンジ」としているが、ニンニク、もやし、豚肉を前に、一体何郎だろう…とあのラーメン店を想像したくなる。
用意するのは、ふたたびの「ねぎ山」「トントロ」「にんにくバター焼き」「豆もやしナムル」の4種類。
まずはトントロとにんにくバター焼きに火を入れつつ……
その間にTKMを混ぜ、大量のねぎ山をオン。
この上に焼いたトントロを乗せまくり……
さらに火の通ったにんにくバター焼きを……
バターごと容赦なく鬼がけして……
豆もやしナムルをそのままズルっとオン!……私は一体、何をしているんだろう?
悪魔の二郎アレンジ……完成!
その味はというと……ギルティです。しかもかなりの重罪です。
真っ先に感じるのはにんにくバターの濃厚なコクと風味。めっちゃウマい!でもめっちゃ罪深い!とにかくバターのミルキーなコクが凄いのと、丸ごとのにんにくがラーメン二郎の比じゃないくらい入っているので、もはや主役がにんにくバターなのではないかと勘違いしてしまうほど。
ただし、加熱されているぶん、生にんにくのような尖ったカドのようなものは取れていて、どちらかというと旨みが全面的に強調されている。しかもそこにトントロのジューシーな脂もドバドバと追加されるので、もはやカロリーに関しては気にしたほうが負けだと思ったほうがよさそうだ。ナムルとねぎのシャキシャキ食感も悪魔的にヤミツキになる……。
ちなみに、おろしにんにくやコチュジャンを追加して味変したものもウマかった。多分、今、改めてプレーンのTKMを食べたら、なんだか物足りなく感じて「ア、アレンジしてぇ〜〜〜!!!」ってなるのではないだろうか。あんなにウマかったのに、舌って簡単にバグるんだな〜。
ということで、焼肉の和民で楽しめるTKMはガチで無限の可能性を秘めている。オフィシャルのアレンジレシピを楽しむもよし、自分だけのオリジナルレシピを編み出すもよし、ぜひ一度店舗で楽しんでみてほしい。

マイナビニュース

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