全裸でハウスクリーニングを行う女性が体験談を暴露! 玄関からいきなり裸、ポルノを見せられ…

2023年4月16日(日)12時0分 tocana

 ハウスクリーニングのサービスを利用している家庭は少なくないが、相場よりも高い料金でサービスを提供しているのに顧客が途切れることがないプロの清掃人がいる。それは顧客の特別なニーズに応えた“全裸クリーニング”だ——。


6年前からはじめた“全裸クリーニング”稼業

 副業やフリーランスなど多様な働き方が徐々に社会に広まっている。個人で稼ぐ時代を迎えているとも言えるのだが、普通の仕事ぶりから頭ひとつ抜きん出るには何らかの“付加価値”が必要であることはいうまでもない。


 ロッティ・レイさんは2017年から仕事に“付加価値”をプラスすることにしたのだった。それは全裸で清掃をすることである。


 この“付加価値”によって1時間当たりの清掃代金を50ポンド(約8300円)に引き上げたレイさんだったが、仕事は途切れることなく続いている。


 それにしてもいったいどんな人がレイさんに“全裸クリーニング”を依頼しているのだろうか。変態チックでいわゆる“キモイ人”が多いのだろうか?


「“キモイ人”はかなり少数です。彼らが何か他のものを手に入れるという前提で私はほんの一握りの人々の家を掃除しています」(レイさん)


 もちろんだがレイさんは掃除以外のサービスは何もしていない。全裸で掃除を行うということのみが“付加価値”なのだ。


「お金は間違いなく役に立ちました。経済的インセンティブがなければ、私はこれをしていません」(同)


 今年で6年目になる“全裸クリーニング”で稼ぎ出した金額は数千ポンドにのぼるということだ。


 それまでレイさんは古着商を含む多くの副業を試した後にこの“全裸クリーニング”に出会った。


 新たな人々と出会い、新しいことに挑戦しながら、より多くのお金を稼ぎたいと考えていたレイさんにはこの仕事に魅力を感じたと話す。


「私は常に余分なお金を稼ぐ方法を探していて、裸になることが好きなので、『よし、やってみよう』と思いました」(同)


掃除中のポルノビデオはNG

 この仕事を通じてレイさんは何年にもわたってあらゆる種類の顧客を見てきた。


 その中でも印象的だったのは、それまでで最も汚れた家に住む人物で、合計3回訪問したという。


「しかし私がそこに着いたとき、彼は私に掃除することをまったく望んでいませんでした。彼は“キモイ人”でも変態でもありませんでした。彼はただ誰かと一緒にいたかったのです」(レイさん)


 この人物はハウスクリーニングが目的ではなかったことになる。孤独を慰めるためにレイさんを招いたということなのだろうか。


 黙々と掃除をするだけのレイさんだが、場合によっては顧客に“ノー”を言わなければならないケースもあるという。


「ある時、ある男性客が掃除中の部屋でポルノビデオをテレビに流したとき、私は止めるように言わなければなりませんでした」(同)


 またお客の中には自分も人前で裸になりたいという目的でレイさんに依頼してきた人もいたという。最初のうちは脱ぐのを躊躇っていたのだが、そのうちに掃除中の部屋の中で服を脱いだということだ。


 また今も掃除に行く6年来の常連客の1人はヌーディスト(ナチュリスト)で部屋の中では常に全裸であるという。


「私が訪れた時点で彼はすでに裸で、私たちはコーヒーを飲み、彼の犬と少し遊んでから仕事に取り掛かります」(同)


 当然ではあるがレイさんは周囲にこの仕事を隠しているわけではない。


「友人や家族は私が何をしているのか知っていますが、なぜ私がそうしているのか疑問に思っていると思います。友人や家族はこれらの男性はすべて奇妙で不気味だと思っていますが、一般的にはいい人です」(同)


 今の自分の仕事に自信と誇りを持っているレイさんの“高付加価値サービス”は今後もまだまだ続いていきそうだ。


参考:「LAD Bible」ほか

tocana

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