フィリップス・ジャパンが2024年新製品を発売! 一台で頭からつま先まで体毛を整えるトリマーキットも

2024年4月18日(木)14時51分 マイナビニュース

フィリップス・ジャパンは、2024年度の新商品として「オールインワントリマーキット 5000シリーズ」と「ルメア光美容器 8000」の新色・シルバー、ソニッケアーシリーズ史上最極細毛の「ソニッケアージェントルプラスブラシヘッド」を4月17日より販売開始した。
○頭からつま先まで1台で体毛の量を整えるトリマーキット
フィリップス・ジャパン パーソナルヘルス事業部は4月10日、2024年度の新商品を発表。4月17日より、メンズグルーミング「オールインワントリマーキット 5000シリーズ」、ビューティー「ルメア光美容器 8000 (Lumea IPL 8000)」、オーラルケア「ソニッケアージェントルプラスブラシヘッド」の販売を開始している。
「オールインワントリマーキット 5000シリーズ」は、11個のアタッチメントを使うことで、頭からつま先まで1台で体毛の量を整えられるトリマーキット。
本体付属のトリマーに、「ヘアートリミング用コーム」(9mm/12mm/16mm)を使うことで髪の毛を、「ボディグルーマー」と「ボディトリミング用コーム」を使うことで上半身・ワキ・腕・VIO・太もも・スネを、「ヒゲトリミング用コーム」(1mm/2mm)と「調節式ヒゲトリミング用コーム」(3mm/7mm)を使うことで口回り・もみあげ・あご・ほほを、「鼻毛・耳毛トリマー」を使うことで鼻・耳のケアができる。
デザインは、同社の電動シェーバーでも人気を博した自立式を作用し、置き場所を選ばない使い勝手を実現。また電動シェーバーにも採用されている、ヒゲの密度を毎秒125回感知し自動でパワーを調整する「ヒゲ密度感知システム」を搭載した。
丸洗いできるIPX7の防水仕様や、USB充電、オイル指し不要の自動研磨システム搭載ステンレス刃、1時間の充電で約120分間のコードレス使用が可能な急速充電機能など、同社の他製品で人気のある機能も完備されている。
体毛を指定した長さに簡単に整えられ、切れ味もシャープ。ヒゲに関しては、整えたいときは本製品を、深剃りしたいときはシェーバーを、という使い分けになるだろう。
○ニュートラルなカラーに生まれ変わったルメア光美容器
「ルメア光美容器 8000」は、誰でも自宅で簡単にムダ毛処理が行えるビューティー製品。4種のアタッチメントで身体、顔、ワキ、VI(ビキニライン)のお手入れに対応、肌色や毛色、肌の敏感さに合わせて光のレベルを5段階で設定できる。
機能は従来の製品と変わっていないが、今回、よりニュートラルな色としてシルバーが採用されている。以前のデザインはシャンパンゴールドを基調としたもので、女性を主なターゲットとしていたが、男性の肌ケア需要の高まりを受けて生まれ変わった形だ。
○ソニッケアー史上もっとも細い毛を使ったブラシヘッド
「ソニッケアージェントルプラスブラシヘッド」は、同社のオーラルケアブランド「ソニッケアー」から約3年ぶりに登場する新ブラシヘッド。ソニッケアー史上もっとも細い0.1mmの極細毛を3,000本以上使用した柔らかいブラシになっており、手磨きの最大5倍の歯垢除去力を備えながらも、歯と歯ぐきに負担を掛けることなく磨ける。
他のブラシ同様にRFIDタグが内蔵されており、本体に差し込むだけで適切なモードが選択され、またアプリを利用することでブラシ交換のお知らせを受けることが可能。また、サステナビリティを意識し、ブラシの柄の70%にバイオ由来のプラスチックを使用している。本製品はアメリカの研究所で歯科医の監修のもと、2年以上の歳月と100種類以上の試作を経て開発されたものだという。
この「ソニッケアージェントルプラスブラシヘッド」に合わせ、5月よりソニッケアーの新メッセージと新キャンペーンが開催される。新しいメッセージは「いい歯でしあわせ、食べ放題。」。
ソニッケアーのブラシラインナップの中でもっとも歯ぐきに優しいブラシなので、電動歯ブラシに慣れていない方の最初のブラシとしてもオススメできる製品だ。
○宮永えいとさんがトリマーキットとブラシヘッドを試す
トークセッションのゲストとして登壇したのは、美容師であると同時に、メンズコスメブランド「RETØUCH」を展開するCiiKの代表取締役であり、美容YouTuberとして大人男子の身だしなみのアップデートを目指している、宮永えいとさん。
宮永さんは、大人男子の身だしなみで重要なポイントを「一言でまとめるならば、清潔感ですね。これに尽きるかなと」と語る。そして「清潔感を体現するためには、とにかく“マイナスをゼロにする”。そんなことを意識してやっていますね」と説明した。気づかれずにこっそりと清潔感をアップデートできることが大事なのだという。
そしてマイナスをゼロにするためにもっとも重要なこととして「ムダ毛の処理」を挙げ、「今回の製品についても大変共感しました」と話し、実際に「オールインワントリマーキット 5000シリーズ」を使って男性のすね毛を適切な長さに処理する様子を実演した。
また、オーラルケアについて「美容師はやっぱりお客様との距離が近いので、歯磨きや口臭予防はかなり力を入れていました。やっぱ自分じゃ気づけないんですよね、口臭って」と、自身の経験談を述べる。
そして「綺麗にしよう、口臭なくそうという思いが先行してしまって、おそらく強めに磨いていまして、先日歯医者さんに行ったら、歯茎がかなり下がっていますと言われました。なので、綺麗にしようという思いとは裏腹に、歯の健康が損なわれてしまったっていうのは、ちょっと皮肉だなと思います」と悩みを告げ、「ソニッケアージェントルプラスブラシヘッド」でイチゴを磨くというデモンストレーションを行った。
手磨きでイチゴを磨くと表面が削れてしまい、宮永さんは「これが歯茎だと考えたらちょっと恐ろしいですよね」とコメント。一方「ソニッケアージェントルプラスブラシヘッド」ではイチゴが削れることなく磨くことができ、「むしろイチゴにツヤが出ています。こっちのほうが美味しくいただけるんじゃないかな(笑)」と感想を述べた。

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