4歳娘「このひよこさんとあいたい」→1年以上願いを聞き続けた母が…… 子どもの尊い感性に「これわかる」「感動の出会い」【2425万表示】
2025年4月19日(土)9時5分 ねとらぼ
娘「このひよこさんとあいたい」
●始まりは「ひよこを助け出したい」という娘の言葉
話題になっているのは人形小物やぬいぐるみを作っている「こびとやさん」が投稿した写真です。
2024年9月の投稿で娘ちゃんがスーパーボールの中にいる黄色いひよこを以前から「助け出したがっている」ことを明かした投稿主さん。「このひよこさんとあいたい」とかれこれ1年以上も言い続けていること、さらに年季の入ったスーパーボールの表面が曇ってきたことから、2025年の今、娘ちゃんのためにひよこを取り出すことを決めました。
まずは大きめのカッターをひよこに傷がつかないようにスーパーボールの側面にある線に沿って刺します。そのまま線に沿ってカッターで切っていくとパックリと2つに割れました!
●スーパーボールから取り出したツヤツヤのひよこ
投稿主さんが「もっと難航するかと思ったけど、拍子抜けするほどあっさり産まれました」とコメントするほど、きれいに2つに割れたスーパーボール。片方にひよこが埋まっていて、もう片方にはひよこ型ができています。
中からひよこを取り出すと、スーパーボールの素材のおかげか身体がツヤツヤです。ちなみに、こちらはひよこではなくアヒルとのことですが、娘ちゃんはひよこだと思っているよう。黄色くて小さいからひよこだと思っちゃいますよね。
スーパーボールから助け出されたひよこに、娘ちゃんは「大喜びして頬擦りしてチュッチュして」いたそう。その後、片面だけ元のボールにはめていたそうですが、「戻してあげようか?」と投稿主さんが両面閉じようとすると、また封印されると思ったのか「ヤメテ!!」って叫ばれてしまったといいます。
これからはスーパーボールという隔たり無しでお風呂で遊ぶという娘ちゃん。かわいがってあげてくださいね!
なお、投稿主さんはカッターの扱いが慣れているため怪我などはなかったそうですが、「慣れていない方はくれぐれも刃物の取り扱いにご注意下さい」と注意を促しています。さらに「カッターは出来たら細い刃よりも幅広の刃、可能なら黒刃という替え刃の方がサクサク行けます! 百均のハサミとかだと手をやられる可能性大です」と補足。やってみたい方は怪我のないよう十分お気をつけください。
●「これわかる」「開けてみるという選択肢があるのか」と反響
ひよことの感動の対面にXでは「このひよこに会いたいって言葉尊すぎます」「これわかる、私は昔このネコチャンたちを出したかったので」「感動の出会いや」「とっくの昔に忘れ去ってた子どもの頃の願望で感動した」と反響を呼んでいます。