ハウステンボス、ミッフィー新エリア名称は「ミッフィー・ワンダースクエア」6月21日開業も発表
2025年4月21日(月)14時12分 モデルプレス
ミッフィー・ワンダースクエアイメージ/提供画像
◆ハウステンボス新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」
華やかなオランダの街並みが広がるテーマパーク・ハウステンボスでは、「ワクワクが、続々!」をテーマとする成長戦略を発表。その第一弾となる「ミッフィー・ワンダースクエア」は、開業以来最大の投資額をかけて取り組むプロジェクトで、オランダ生まれのミッフィーの魅力を最大限に活かし、アトラクション、飲食体験などを盛り込んだ、ひとつの美しい公園としてつくりこんでいく。
開業日は、2025年に70周年を迎えるミッフィーの誕生日にあたる6月21日に決定した。
◆新エリアのアトラクション、食体験も公開
ハウステンボス社CMO・糸山尚宏氏によると、ハウステンボスはこれまで旅行先としては選ばれるものの、テーマパークとしては選ばれにくい課題があったといい、テーマパークの文脈での魅力を増強する一歩として、今回のミッフィーのテーマエリア新設が決まったという。
新エリアは園内の中央部に位置。ミッフィーのアニメーションをベースにした飛行機の乗り物「アンクルパイロットのフライトアドベンチャー」やヨット形状の「ミッフィー&フレンズのヨットセーリング」という2つのライド型アトラクションを新設し、ヨーロッパの街角にあるアートギャラリーをイメージした常設の「グリーティングギャラリー」では、ミッフィーと実際に会えるだけでなく、フォトモーメントも用意。
また、“祝祭感”をテーマにした屋内レストラン「エブリデイ ・セレブレーションキッチン」、オリジナルボックスに入ったサンドイッチ(レモンステーキ風/卵)や花束風クレープ、ドリンクを購入してピクニック気分を味わえるテイクアウト専門カフェ「ホリデー・ピクニックカフェ」、物販施設としてファッションアイテムが揃う「マイ・ミッフィーブティック」、ハウステンボスオリジナルのぬいぐるみやお菓子、文具が揃うグッズショップ「バニー・ホップ・ギフト」、本格マルシェでショッピングを楽しめる「ルーベンス・マルシェ」もオープンする。
◆2025年秋にはさらなる新アトラクションも導入
続く2025年秋には、絵本やイラストの世界に没入できる屋内ウォークスルー型アトラクション「ミッフィーのドリームストーリーブック」も誕生。
館内に広がる空間は、実際にミッフィーの絵本で描かれているシーンやイラストの世界を再現し、ミッフィーやなかまたちと一緒に気球に乗ったり、雪遊びをしたり、絵本の世界の動物たちと触れ合う世界が広がる。さらに、施設内で撮影した写真をまとめて絵本型のフォトブック(※有料、後日配送)を作ることもでき、思い出を世界に一つだけの形にして残すことができる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
■ミッフィー・ワンダースクエア(Miffy Wonder Square)
開業日:2025年6月21日(木)
アトラクション :ライド型2種、グリーティング型1種、ウォークスルー型1種(2025年秋オープン予定)
飲食施設 :レストラン1店舗、テイクアウト専門1店舗、フードワゴン2店舗
物販施設 :3店舗
■ハウステンボス
住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
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