60歳・金融資産2800万円女性「買収提案のニュースで株価上昇。日々の食料品の買い物に役立つ」優待銘柄

2025年4月23日(水)6時10分 All About

All Aboutが募集しているアンケート「買ってよかった優待銘柄」から、株主優待にまつわる体験談をご紹介。今回は茨城県在住60歳女性のエピソードです。

現在上場企業の1400社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。
ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

回答者プロフィール

年齢性別:60歳女性
同居家族構成:本人、夫(66歳)、長男(29歳)
居住地:茨城県
職業:公務員
世帯年収:本人800万円、配偶者250万円
金融資産:現預金1500万円、リスク資産1300万円(国債含む)
■リスク資産内訳
・投資信託:300万円
・日本株:500万円
・日本国債:500万円

「おすすめ優待銘柄はセブン&アイ」

投資歴は「約13年」、日本株を中心に運用しているという60代の投稿者女性。
株主優待目的でもっとも買ってよかった銘柄はセブン&アイ・ホールディングス<3382>だそう。
商品券の株主優待が新設されるとの情報を得て購入を決めたそうですが、「イトーヨーカドーの業績不振があるので、購入は100株のみにした。所有期間は半年」とのこと。
投稿時の情報にはなりますが「(カナダのコンビニ大手から受けた)買収(提案)のニュースで、株価は上昇。優待券も届き、満足。最近、自宅近くにヨークベニマルがオープンし、日々の食料品の買い物に役立ちそう」とあります。

「株主優待で結局散財しているかも」

優待の内容で重視しているポイントは「買い物に使える商品券や割引券」。
セブン&アイ・ホールディングス以外では、ダイドーリミテッド<3205>が気に入っているそうで、「モノ言う株主騒動で低迷した株価は、一気に上昇。仕事服やカジュアル服にニューヨーカーの服を愛用しているので、20%割引の優待券は重宝している。退職するまでホールド予定」とのこと。
いっぽうで、株主優待は「割引券があるからと気が大きくなり、買い物をし過ぎてしまう」点には気を付けたいと感じているそう。「結局、散財しているかも」と打ち明けておられていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)

All About

「女性」をもっと詳しく

「女性」のニュース

「女性」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ