【中学受験2025】SAPIX、第1回志望校判定偏差値(4/14実施)筑駒71・桜蔭62

2024年4月23日(火)11時0分 リセマム

SAPIX小学部 公開模試

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SAPIX(サピックス)小学部は、2024年4月14日に実施した小学6年生対象「2024年第1回志望校判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表をマイページに公開した。難関校の偏差値は、筑駒71、開成68、桜蔭62など。

 志望校判定サピックスオープンは、小学6年生を対象に年2回実施する志望校選択のための公開模試。「知識の定着度と問題処理能力をみる問題(Aタイプ)」と「思考力と記述力を測る問題(Bタイプ)」の2つのテストを受験することにより、より精度の高い形で志望校への適性や合格可能性を判定できる。

 4月に行われた第1回の男子難関校の偏差値をみると、1月は灘が68、渋谷幕張1が65、西大和・東京東海が64、栄東・東大特待I(算数1科型)と東大寺が62、海陽・特別給費生(4科)と甲陽学院、栄東・東大特待I(4科型)が60。

 2月1日は開成が68、麻布と渋谷渋谷1が61、巣鴨・算数選抜が60。2月2日は聖光学院1が66、渋谷幕張2が65、渋谷渋谷2が63、広尾学園(医進・サイエンス)が61。

 2月3日は筑波大駒場が71、海城2と早稲田2が63、筑波大附属と都立小石川中等教育・一般枠が60。

 女子難関校の偏差値は、1月は渋谷幕張1が65、西大和・東京東海が64、栄東・東大特待I(算数1科型)が62、神戸女学院と栄東・東大特待I(4科型)が60。

 2月1日は桜蔭と渋谷渋谷1が62、女子学院が61、早稲田実業が60。2月2日は渋谷幕張2が65、渋谷渋谷2と豊島岡1が62、広尾学園(医進・サイエンス)が61、慶應湘南藤沢・一般が60。

 2月3日は慶應中等部が64、筑波大附属と豊島岡2が63、都立小石川中等教育・一般枠が60となっている。

 80%判定偏差値は、サピックス公開模試受験生の合格力判定サピックスオープン(男女総合偏差)の平均偏差値をもとに算出し、2025年度の動向を予測したもの。サピックス小学部は塾生の学力が相対的に高いことから、各学校の偏差値(合格可能性80%)は、ほかのテスト会などの数値よりも低い傾向にある。

 なお、偏差値表は、マイページにログイン後、インフォメーションより確認できる。マイページにログインするには、メールアドレスを登録後、子供の氏名や生年月日、住所などの必要事項を入力する必要がある。

 第2回志望校判定サピックスオープンは6月9日に実施予定。申込みは5月20日午前10時より受付を開始する。

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