メガネユーザーなら絶対分かる? 地味にストレスが溜まる「マスクあるある」がこちら
2020年4月29日(水)11時0分 Jタウンネット
メガネっ子ならわかってくれるはずーー。
普段からメガネを使っている人ならではのマスク事情を描いた漫画が、メガネユーザーからの共感を集めている。さっそく作品をご覧いただこう。
こちらは、やじまけんじさん(@yajima_kenji)が2020年4月23日に投稿したもの。
マスクは布を口や鼻に当て、耳に紐をかけることで固定するが、メガネっ子たちはすでに耳を「メガネをかける」という用途で使用中。メガネのつるとマスクの紐がこんがらがってしまうことがあるのだ。
「この現象に何か名前を付けてほしい」
両方を着用しているときはそれでも全く支障はないのだが、問題なのはマスクを外す時だ。紐を引っ張った途端、メガネも巻き添えになってズレてしまう。
28日、Jタウンネット編集部の取材に応じたやじまさんによると、これはすでにメガネをかけている状態で、その上からマスクをつけた場合に起こる事象。
「あとからつけたマスクの紐が、メガネのつるの内側に入っているのが不思議でしょうがないです」
とのこと。やじまさんは時々この状況に陥るらしく、そんな時は
「『...っ!?』っと一瞬頭が混乱して、え、なんでメガネが...ああ、そうか...マスクか...となります」
筆者もメガネをかけているのでよくわかる。なんせ突然視界がボヤけるので、妙に驚いてしまうのだ。ちなみに、メガネは大体鼻の下辺りにまでズレてしまう。両側のつるに紐が引っかかっている場合は、勢いよく前方に飛んでいってしまうこともある。
メガネをかけ直して、「どうか誰にも見られていませんように」と周りを見回すまでが1セットだ。新型コロナウイルスの影響で、マスクを着用することが当たり前になってきたので、そんな機会も例年に比べてかなり多い。
やじまさんの漫画を見たツイッター上のメガネっ子たちからは
「そうなんです。この現象に何か名前を付けてほしい」
「わかりみしかない...毎日あるから」
「ぼんやりしてるとメガネ飛ばすとこまでがセットになる」
などのリプライが寄せられている。
やはりマスクもメガネも...というのは耳には荷が重すぎるのかもしれない。やじまさんも「耳に両方ともかかるものなので、耳の軟骨が引っ張られて、耳が長くならないか少しだけ心配です」と不安がっていた。一方で、
「わざと引っ掛けると、耳痛くならん」
というお役立ち情報も。メガネユーザーの皆さんは、一度試してみてはいかがだろうか。