【休校支援】人気ライトノベル作家による子ども向け物語、無料公開
2020年5月1日(金)10時15分 リセマム
「こどもノベル・プロジェクト」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための外出自粛要請により、「行動制限を受ける子どもたちが居場所を求めている」「影響が長期化する中でストレスも増している」「保護者も、子どもが安心して楽しめるコンテンツを求めている」という声が多く聞かれたことから、ヒーロー文庫で作品を出している作家たちに「お子さん向けの作品を書いてくれませんか?」とお願いしたことが始まり。すぐに多くの作家たちから賛同の声があがり、1週間もしないうちに20編の作品が寄せられた。
作品によるが、おもに3歳から12歳が対象。子どもたち自身が読むだけでなく、保護者が子どもに読み聞かせるのにも適した作品ばかりだという。テレビアニメも大好評の「異世界食堂」の原作者である犬塚惇平先生は、とある島の不思議な神様のお話「しまからの手紙」を執筆。ライトノベル作家が「子どもたちの笑顔のために」書いた20編の作品が掲載されている。