もう駄菓子とは言わせない! 「ブラックサンダー優雅な余韻ジャンドゥーヤ」のリッチ感がスゴイ

2021年5月4日(火)10時49分 食楽web


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 突然ですが、ブラックサンダーに「プレミアムシリーズ」があるのをご存知でしょうか?

 2020年9月に第一弾として登場した「ブラックサンダー至福のバター」は、出荷数量1000万本を突破する人気ぶり。同年末に登場した第2弾の「ブラックサンダーしっとりプレミアム」は、生チョコのような上品な甘さと贅沢なしっとり感で、チョコ好きのハートをガッチリつかみました。

 そして、第3弾として、4月初旬より全国のコンビニ、スーパー、ドラッグストアなどで売られているのが「ブラックサンダー優雅な余韻ジャンドゥーヤ」です。通常のブラックサンダーが1994年の発売から変わらず1個30円なのに対し、このジャンドゥーヤは1個54円と倍近い値段。値段もプレミアムな「ブラックサンダー優雅な余韻ジャンドゥーヤ」、一体どんな味なのか、ご紹介しましょう。

ヘーゼルナッツの味わいがティータイムにぴったり


「ブラックサンダー優雅な余韻ジャンドゥーヤ」(54円)は標準23gとなっており、通常のブラックサンダーが標準21gなので大きさはほぼ同じ

 そもそも「ジャンドゥーヤ」とは何かというと、焙煎したナッツペーストとチョコレートを合わせたイタリア発祥のお菓子。コンビニではなかなか見かけないこのお菓子に挑戦したのが、「ブラックサンダー優雅な余韻ジャンドゥーヤ」なのです。


ジャンドゥーヤは表面がなめらかで、通常のブラックサンダーとは少し見た目が異なる

 パッケージを開けると、通常のブラックサンダーと見た目は変わりません。しかし、実際に比較すると、ジャンドゥーヤのほうが表面はなめらか。通常のブラックサンダーのほうがゴツゴツしています。


こちらが通常のブラックサンダー。見た目だけでもザクザクしたビスケットのクランチ感がよく伝わる

 割ってみると、ジャンドゥーヤのほうが少しだけしっとりしているような印象を受けます。なかにはローストヘーゼルナッツとヘーゼルナッツペーストが入っており、ローストヘーゼルナッツの香ばしさと粒感のアクセントに、ヘーゼルナッツペーストのなめらかな味わいを感じられるよう設計されているそうです。


ジャンドゥーヤにはサクサクした食感を出すためにモナカを使用している

 食べ比べてみたところ、ジャンドゥーヤはチョコレートの甘さとともに、ヘーゼルナッツの風味が口いっぱいに広がります! カバーチョコレートにはカカオマスを入れてチョコ感を高めており、それによってヘーゼルナッツの味わいを際立たせているのだとか。


通常のブラックサンダーはプレーンビスケットとココアクッキーがたっぷり使われている

 正直、そんなに違いはないだろうと思って食べて始めたのですが、これまでに食べてきたブラックサンダーとはまったくの別物。「優雅な余韻」と商品名にあるように、しっとりとした食感の中にヘーゼルナッツの魅力がこれでもかというほど詰まっています。

 ショコラ専門店の味に引けを取らないプレミアムなブラックサンダーは、期間限定発売。見つけたらぜひお試しあれ!

●DATA

ブラックサンダー

https://blackthunder.jp

●著者プロフィール

今西絢美
「おいしいものナビゲーター」として、調理家電や食に関する記事を執筆。フードツーリズムマイスター、利酒師の資格も持つ。ウェブサービスやアプリのトレンドも絶賛追跡中。コンテンツ制作会社「TEKIKAKU」取締役。

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