「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」第4話 横山裕“狩野”、叔父の言葉に「胸がギュっとする」の声上がる

2023年5月7日(日)10時45分 シネマカフェ

「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」第4話(C)テレビ朝日

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横山裕主演の「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」。その第4話が5月6日放送。狩野が思い出した叔父の言葉に「大人あるある」「胸がギュっとする」などの声が上がるとともに、滝藤賢一演じるコタローの父の登場に不安感を感じる視聴者も現れている。

原作は累計発行部数170万部突破の人気コミック。突然隣の部屋に引っ越してきて1人暮らしをはじめた小学生・コタローと、彼の世話をする売れない漫画家、同じアパートの住人たちを描いていくハートフルなストーリーが展開する本作。

キャストは売れないマンガ家だったがついに週刊連載を持つことになった、コタローに世話を焼く「アパートの清水」202号室の住人・狩野進に横山さん。両親のネグレクトが理由で児童養護施設で育ち、誰にも迷惑かけたくないと1人暮らしを始めた、「わらわ」「おぬし」といった殿様語を話すさとうコタローに川原瑛都。

キャバ嬢だったが今は近所の純喫茶「ピュアウォーター」で働いている「アパートの清水」住人の秋友美月に山本舞香。怖めな見た目とは裏腹にコタローを“コタローきゅん”と呼んで溺愛する「アパートの清水」住人・田丸勇に生瀬勝久。コタローの児童養護施設時代の親友・岩永佑に松島聡(Sexy Zone)。

「アパートの清水」の大家をしている清水のじーさん・ばーさんにイッセー尾形。自分のDVが原因でコタローへの接近禁止命令が出ている父親に滝藤賢一といった面々。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

ある日の学校帰り、ロングコートダディという漫才コンビの路上ライブのチラシを見つけたコタローは、最前列でライブを鑑賞、この先一週間は彼らがここでライブをしていることを確認すると「また来るぞよ」と言い残して帰っていく。それから毎日、コタローは田丸や岩永、美月らを連れてライブに現れるが、笑うことはなく、ひたすら連れてきた大人の表情ばかり見ていた。

そんなコタローにロングコートダディの2人は「もう来ないでいい」と告げるが、マネージャーの井野口(佐々木史帆)はコタローが毎日通っていた理由を明かす…というのが今回のおはなし。

少年時代に両親を失い親戚の家で暮らしていた狩野。その頃叔父に言われた“自分のことを棚に上げてでも子どもを注意しなきゃいけないのが大人の役割”という言葉が今ならわかる気がする、と語るシーンに「狩野くんの自分のことは棚に置いて口うるさくしちゃうの大人あるあるだけど、純粋に心配してるからこそほっこり話になって良かった」「コタローきゅんと狩野殿の関係性がすごく好き。口うるさい大人になるときもあれば、同じ目線で子どもっぽくなるところもある狩野殿だからこそ、コタローくんも隣にいて心地いいんだろうなぁ。」「大人には自分の事を棚に上げてでも言わなきゃいけない時がある…毎回胸がギュっとする」といった声が。

終盤では美月にコタローの父が接触、「滝藤さんが絶妙に不気味だった」「父が近づいてきてる どう着地するんだろうな」など、滝藤さん演じるコタロー父の登場に不安を抱く視聴者も現れている。

【第5話あらすじ】
佑が20歳の誕生日を迎えることになり、コタローはサプライズでの誕生日会を企画するが、当の佑は浮かない表情。実は佑が誕生日としていた日は児童養護施設に拾われた日で、しかしコタローは佑の本当の誕生日を祝おうと考えていた。「拾ってくれた日があったから今がある。だから誕生日は”拾われた日”」と思っている佑は、コタローの気持ちを素直に受け取ることができず…。

「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」は毎週土曜23時〜テレビ朝日系で放送。

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