「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」第6話、コタローの“契約更新”に「別れの予感」など様々な反応集まる

2023年5月21日(日)13時10分 シネマカフェ

「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」第6話(C)テレビ朝日

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横山裕主演の「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」。その第6話が5月20日放送。コタローの“契約更新”に視聴者から「別れの予感を漂わせてきた」「ずっと一緒にいてほしい」「みんなそれぞれの幸せな道を進めますように」など様々な反応が集まっている。

累計発行部数170万部突破人気コミックをドラマ化する本作。施設を出て1人暮らしのためアパートに引っ越してきたコタローと、その隣人の狩野、住人たちを中心にしたハートフルな物語が展開中だ。

マンガ家をしている「アパートの清水」202号室住人の狩野進を横山さんが演じるほか、深夜アニメの影響で「わらわ」「おぬし」といった殿様語を話す小学生のさとうコタローに川原瑛都。

キャバ嬢だったが今は純喫茶で働いている「アパートの清水」201号室住人の秋友美月に山本舞香。イカツイ見た目とは裏腹にコタローを“コタローきゅん”と呼んで溺愛する「アパートの清水」102号室住人の田丸勇に生瀬勝久。コタローの母を知っている「アパートの清水」103号室住人の宇田桃葉に白洲迅

コタローが児童養護施設にいた時代からの親友・岩永佑に松島聡(Sexy Zone)。コタローに毎週現金を届ける弁護士の小林綾乃に百田夏菜子(ももいろクローバーZ)。コタローの母の遺品を保管している「鈴野法律事務所」所長の鈴野牧男に光石研。コタローの前から姿を消し、今は帰らぬ人となった母の和宮小夜梨に紺野まひる。コタローへの接近禁止命令が出ている父親には滝藤賢一といったキャストが出演。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

今回のエピソードでは綾乃が抱える家族の問題が明らかに。綾乃は幼い頃から母から嫌悪され続け、父も母に同情するのと同時に、綾乃に興味を示さなくなったという。綾乃はそんな両親を「自分から捨てた」と告白。自分を否定され続けて、一緒にいるのが辛かったという綾乃は、小さい子どもを見るたび、あの頃の自分を見ているような気持ちになって苦しかった、とこれまで抱えてきた胸の内を吐露する。そんな綾乃の気持ちがわからないとしながらも、彼女のことは応援したいと話すコタローは、綾乃に「わらわはいつでも小林の味方」と言葉を贈る…。

「またコタローちゃんの活躍で親子問題も解決するのかと思ったけどそうじゃなくて今の彼女を認めるコタローちゃんの人間力にはっとしたなぁ」「毒親と会わない選択をしている人を尊重するストーリーもよかった」など、コタローの言葉に多くの反応が送られる。

一方、コタローはアパートの契約を2年更新から1か月更新に変更。その理由を“1日でも早く強くなるため、2年という長さに甘えないため”と話すコタローに狩野は「強くなったらこのアパートを出ていくつもりか」と問う。その後サボテンに水をやりながら「俺だってみんなだっていつまでいるかわかんねえし…」と1人つぶやく。

「別れの予感を漂わせてきた」「アパート清水から誰も出て行かないでずっと一緒にいてほしい」「ずっとアパートで、狩野どの達と暮らしていて欲しい」「最後のシーンはゾクゾクさせられました…みんなそれぞれの幸せな道を進めますように」など、この展開にも様々な反応が集まっている。

【第7話あらすじ】
狩野のもとを編集の矢野(戸塚純貴)が訪ね、連載中の週刊誌が来月号をもって休刊することを告げる。他誌で連載を継続できるよう調整中だというが、差し当たってはしばらくの間無職になってしまうため、狩野は佑の紹介でコンビニでバイトを始めることに。だがコタローに無職になってしまったことが言いづらく、佑や美月には「コタローには黙っててくれ」と頼むのだった…。

「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」は毎週土曜23時〜テレビ朝日系で放送。

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