スーパーフード使用の絶品からあげを西麻布『KITERU』で食べてきた

5月12日(日)12時0分 食楽web

衣にキヌアを混ぜ込んだからあげ。からあげの上にもキヌアがふりかけられています
衣にキヌアを混ぜ込んだからあげ。からあげの上にもキヌアがふりかけられています| 食楽web

 ここ数年、注目を集めているスーパーフード。1980年代ごろのアメリカやカナダで使われ始めた言葉で、一般の食品よりビタミン、ミネラル、アミノ酸などの必須栄養素や健康成分を多く含む、おもに植物由来の食品を指します。そして今回お邪魔した『KITERU nishiazabu』は、スーパーフードを使った料理を提供するお店。3階建て古民家一軒家の落ち着いたお店で、スーパーフードのひとつであるキヌアを使った「鶏肉のキヌア唐揚げ」(800円)をいただきました。

古民家をリフォームしたおしゃれで落ち着いた雰囲気のお店です
古民家をリフォームしたおしゃれで落ち着いた雰囲気のお店です

 キヌアは穀類のひとつ。玄米に比べてたんぱく質と鉄分を約2倍、カルシウムを約5倍含むとされ、また血糖値も上がりにくいといわれています。そのキヌアを衣に混ぜ、揚げたあとのからあげにもふりかけています。

スーパーフードのひとつ、キヌア
スーパーフードのひとつ、キヌア

「鶏肉のキヌア唐揚げ」(800円)
「鶏肉のキヌア唐揚げ」(800円)

 大山鶏をジンに漬けてやわらかくしているという肉は、カリカリ系の衣を突破した歯を、やさしくふんわりと受け止めてくれます。コクのある味わいが口いっぱいに拡散していき、うま味をたっぷり含んだ肉汁が舌全体にじわっと広がっていくのがいい。あとを引く、クセになりそうな美味しさです。

 最近はヘルシー路線のからあげも増え、塩分を抑えたり、植物性揚げ油を使うお店も多数存在しますが、そんなからあげには時に物足りなさを感じることも正直あります。しかしここのからあげは満足感十分。小振りなからあげですが味付けにはごま油やショウガを使用したしっかりした味。“からあげ食べてる感”があります。

「健康志向で食事制限が当たり前という風潮の中“肩の力を抜いてカジュアルに、好きなものを食べよう”がテーマです」と語るのはオーナーの山中勇輝さん。「食べることの“罪悪感”のようなものを少しでも取り除いて食事を楽しんでほしい」とも。キヌア効果で血糖値が上がりにくいとなれば、たしかに罪悪感は激減。からあげを心ゆくまで堪能できますね。

 こちらではキヌアを練り込んだパスタやキヌアごはんのキーマカレーなども食べることができます。ヘルシーなものを楽しく食べたい人は、ぜひ行ってみてください。

●SHOP INFO

KITERU nishiazabu 外観

店名:KITERU nishiazabu

住:東京都港区西麻布2-15-3
TEL:03-6427-2339
営:12:00〜0:00
休:不定休

●著者プロフィール

松本壮平

ライター・編集者。一般社団法人日本唐揚協会認定カラアゲニスト。生まれも育ちも「からあげの聖地」である大分県中津市。美味しいからあげを求めて東奔西走する「から活=からあげ探索活動」に明け暮れている。

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