「営業マンだけウハウハ、周囲は飽き飽き」契約後の業務は丸投げ、手柄は独り占め! 困った同僚に怒る女性

2025年5月13日(火)22時51分 キャリコネニュース

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どこの職場にも、一人や二人は「困った人」がいるもの。その存在は、周囲のモチベーションを著しく低下させることもある。


投稿を寄せた40代女性の職場には困った営業マンがいるそうだ。「ちゃんと営業成績を上げているのでしょうが」と前置きし、こんな不満をつづっている。


「営業契約を取って来て、その後何にもフォローアップせず、予定から段取り、コンピューター管理や契約など最終期限まで人に投げまくり。手柄を自分の成績にして上司が苦労している。その他の人にはインセンティブをしない環境。営業マンはもちろんウハウハですが、周りが飽き飽きし、いなくなる職場」


全ての成果はその営業マンの手柄となり、丸投げされた業務をこなす周囲の苦労は報われない。困った営業マンだけが潤う一方で、他の社員たちは疲弊し、モチベーションが下がる一方だ。(文:林加奈)


「誰も言うことを聞かなくなりました」



IT企業で営業の仕事をしている40代男性(年収950万円)の職場は経営陣がダメなようだ。「やる気があるがずれていて、いつも空回りしている経営陣がいます」と書いている。


「その経営陣の指示は毎回、現場のやる気をそぎ、無駄な仕事が増え、士気が非常に下がります」


と、現場の士気を下げることに長けているらしい。そして最近では


「誰も言うことを聞かなくなりました」


と、末期的な状態に陥っている様子。トップの意図が現場に正確に伝わらない、あるいはトップが現場を理解していないという状況は、組織にとって大きな損失だろう。

※キャリコネニュースでは「『うちの経営陣はダメだ』と思った瞬間」をテーマにエピソードを募集しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/KBGTJJ5G

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