家に眠る“思い出のベビー服”→ママがコツコツ縫って…… まさかのリメイクアイデアに「天才」「感動しました」

2025年5月14日(水)9時20分 ねとらぼ

捨てられないベビー服をリメイク

 思い出が詰まったベビー服を、“子どもにまつわるアイテム”に再利用するアイデアがSNSで話題に。「すごい素敵で感動しました」「かわいいー!」といった反響が多数寄せられています。
●なかなか捨てられないベビー服をリメイク
 匿名希望のXユーザーさんが投稿し、記事執筆時点で50万回以上表示されるなど注目を集めたのは、使わなくなったベビー服を再利用するアイデア。
 ベビー服をもとに手作りしたのは、色とりどりの布でできた小さなこいのぼり! さまざまな柄をウロコに使った、華やかでかわいらしいデザインです。
 子どもの思い出が詰まった服はついとっておきたくなってしまいますが、こいのぼりにすれば毎年飾って子どもの成長を祝うことができますね。こいのぼり以外にも、さまざまな季節の飾りものに応用できそうです。
●すてきなアイデアに反響続々
 ベビー服をリメイクして作ったかわいらしいこいのぼりに、SNSでは「え、まって良すぎる……」「毎年思い出せるのいいですね!!」「愛だなぁ」「天才」「すごい素敵で感動しました」といった称賛の声が多数寄せられています。
 なお、投稿者さんはInstagramで、“ベビー服こいのぼり”のキット販売を開始する予定とのこと。準備が整い次第、オーダー受付を始めるそうです。
●大切な思い出のベビー服を「捨てる気にはなれませんでした」
 投稿者さんはねとらぼ編集部の取材に対し、子どものベビー服について「首元が汚れていたりするものもありますが、それでも赤ちゃん期の大切な思い出が詰まっていて、捨てる気にはなれませんでした」とコメント。しまっておいても眺める機会がなくなってしまい、実用的なアイテムにリメイクしても汚れてしまう可能性があることに悩んでいたそうです。
 そんなときに、ネット上でベビー服をシンプルなこいのぼりにリメイクするアイデアを見かけたという投稿者さん。それをヒントに、ウロコを立体的に仕立てる方法を考えたそうです。デザインについて「柄の違うベビー服を組み合わせてもチグハグにならないよう、全体の統一感が出るようにバランスを工夫しています」と語ってくれました。
 SNSで投稿が反響を呼んだことについては、「あまり自分のセンスに自信がなかったので、たくさんの方に褒めてもらえて本当にうれしかったです」「ベビー服を思い出として何かの形に残したいと思っている方が、こんなにも多くいるのだと実感しました」と話しています。
 「マネしたいけどできる気がしない」という声が多かったことから、「ミシンが苦手な方でも安心して作れるようなキットを届けられたら」との思いで、キット作成サービスを立ち上げたのだとか。キットに関する情報は、Instagramアカウント「Coccola|ベビー服リメイク」で確認できます。
画像提供:Instagramアカウント「Coccola」

ねとらぼ

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