「最も説得力のあるネッシー画像」が公開される! 規格外のサイズとスピードの生物

2023年5月18日(木)17時0分 tocana

 UMA(※)の代表格であるネス湖のネッシーの新たな目撃証言が寄せられた。


※ UMA(ユーマ、Unindentified Mysterious Animal)とは未確認生物を意味する和製英語。未確認生物とは何世紀にもわたって語り継がれてきた物語や伝説に登場したり、また、今日でも目撃例があるが実在が確認されていない生物のことだとされている。物語、伝説、噂話などで語られる生物であるため、科学的な対象ではなく、“オカルト”に分類される。英語圏で、未確認生物はCryptid(クリプティッド)と呼ばれ、これを研究する学問はCryptozoology(クリプトズーロジー、暗号生物学)と呼ばれるのが一般的。


 今回ネッシーを目撃したのはこれまでに何度もネッシーを目撃しているベテランのネッシー・ハンターであるEoin O’Faodhagain氏。彼はドニゴール州にある自宅から、湖に複数設置され24時間稼働しているウェブカメラ経由でネス湖を定期的に観察している人物で、今回は体長7メートル以上の巨大な生物が波の下に潜んでいる様子を目撃したと語っている。


 目撃報告は5月8日月曜日の夜9時55分頃にフォートオーガスタス近くのショアランドロッジに設置されたウェブカメラで確認、撮影されたもの。スクリーンショットには、街灯のオレンジ色の光に照らし出された湖面に、奇妙に長い生物が立てる波が記録されていた。この生物らしき影が出没した時間帯は、既にネス湖の観光クルーズが終了しており、わざわざ夜に湖に船やボートで漕ぎ出す人もいないため、「どんな種類のプレジャーボートでもなく、非常に大きな生き物に間違いない」とO’Faodhagain氏は考えているようだ。


「今回の目撃例はネッシーの条件にぴったり当てはまります。何らかの大きな生きているものが湖の中を移動し、首や黒いこぶのような水面から突き出たものを時々見せていました。ネス湖に生息する生物の通常の大きさを考えると、これは規格外の大きさです。泳ぐスピードの速さも加えると、湖に住むカワウソやアザラシの可能性は除外されます」


 そう述べるO’Faodhagain氏は、このスクリーンショットや動画を「ネス湖に生息する非常に大きな生き物を捉えた、最も説得力のある映像である」と断言している。O’Faodhagain氏はこれまでにもウェブカメラによるネッシーの目撃情報を多く発信しているが、彼にとっても、今回の目撃情報は際立っていたようだ。


 彼によれば、今年は間違いなくネッシーの目撃証言が増加する「ヴィンテージ・イヤー」の軌道に乗っているという。今後もネス湖から届くであろうネッシーの報告に今から期待していきたい。


参考:「Daily Star」ほか


【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】



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