ホワイトデーに贈ると悪い意味になる? 注意したい“実用的な”品物とは

2022年5月19日(木)11時21分 マイナビ子育て

ホワイトデーにお菓子だけでなく実用的なアイテムを贈る人もいるかと思いますが、ホワイトデーのプレゼントとしてあまり縁起がよくないといわれる物があります。いったい何かわかりますか?

ホワイトデーに贈るとよくない? 要注意な品物とは?

3月14日はホワイトデー。バレンタインのお返しに悩んでいる人もいるでしょう。娘さんへの贈り物を何にしようかと考えているパパもいるかもしれませんね。

バレンタインの贈り物はチョコレートと相場が決まっているのに対し、ホワイトデーは「これ」と決められたものがありません。クッキーやキャンディなどのお菓子が定番ですが、普段使いできるアイテムを贈っても喜ばれそうですよね。

ただ、ホワイトデーに贈るアイテムとしては注意したいものも。知っておきたい、ホワイトデーにはよくないといわれるアイテムとは?

ヒントは、実用的なもので、父の日や母の日の贈り物としても定番のアイテムです。わかりますか?

答えは、ハンカチ。誰もが使い、安すぎず高すぎないハンカチはプレゼントの定番。ですが、ホワイトデーに贈るものとしては適していないともいわれているのです。一体どうして?

ハンカチがよくないといわれる理由

ハンカチを漢字で表すと「手巾(てぎれ)」。これが「手切れ(それまでのお互いの関係を絶つこと)」につながるため、今後の縁を大事にしたいホワイトデーには向かない贈り物といわれています。

また、ハンカチは涙を拭く=悲しみをイメージさせるため喜ばしくないとの説も。

しかしこれはあくまでイメージから連想されるものであり、ハンカチを贈ったから縁が切れる・不幸なことが起きる、というわけではないでしょう。

気にせず贈る人も増えている?

ホワイトデーにはふさわしくないといわれるハンカチですが、近年は縁起や俗説を気にしない人も増えています。相手によっては、実用的で喜ばれる可能性も十分あるでしょう。実際に、プレゼントとしては人気のアイテムとなっています。

ホワイトデーにハンカチを贈るなら、間違っても「手切れ」をイメージさせないよう、心を込めたメッセージを添えてはいかがでしょう。パパがママや娘さんに贈る場合は、贈るハンカチを一緒に選ぶのもよいかもしれませんね。

まとめ

プレゼントの定番であるハンカチに、「手切れ」のイメージを連想する俗説があるとは意外でしたね。

ホワイトデーに限らず、贈り物は贈る相手のことを考え、慎重に検討しましょう。一番大切なのは相手を思う気持ち。感謝や愛情を込めてお返しを贈りたいですね。

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