業務スーパーの冷凍チュロスは新食感のお手軽おやつ♪美味しく作るポイント解説
2022年5月19日(木)17時45分 マイナビ子育て
テーマパークや映画館で手軽に食べられるスイーツ系スナックといえば、チュロス! ただ、自分で作ろうとすると小麦粉などの材料を火にかけ、絞り袋に入れて揚げるので結構な手間がかかります。業務スーパーの「チューロス」なら揚げるだけ、しかも今までにない新食感のおいしさです。
幼児から高校生の育ち盛りを子育て中のこんまむです。
育ち盛りの子どもがいると、帰ってきたら「おなか空いた〜!」って言うのが毎日の定番です。「ちゃんと給食を食べてきたのか?」とも疑いたくなりますが、一日幼稚園や学校でフル活動してきた子ども達へ、おいしいおやつを準備してあげたいと思うのが親心ですよね。
そんなときは、揚げるだけで作れるチュロスはいかがでしょうか。テーマパークや映画館で手に持って食べられる、お手軽なスイーツ系スナックですよね。
業務スーパーの「チューロス」は味と値段のコスパのよさ、そして想像とは違う新食感をぜひ味わっていただきたいので紹介します。
【業務スーパー】チューロス
名称:チュロス(加熱用)原材料名:小麦粉(国内製造)、砂糖、デキストリン、乳等を主要原料とする食品、ショートニング、食塩/甘味料(ソルビトール)、膨張剤、(一部に乳成分・小麦を含む)内容量:500g保存方法:‐10℃以下で保存してください。製造者:宮城製粉株式会社
冷凍で販売されていて、価格は149円です。
宮城製粉と言えば、業務スーパーの冷凍スイーツの多くを製造しています。中でも、業務スーパーマニアがイチ押しする「みたらしもちっこ」など製造している会社です。
味に期待が膨らみます。
1本の長さが約9〜10cm。
チュロスと言えば長いスティックですが、業務スーパーのチュロスはご家庭で揚げやすい長さです。
太さは約1cmです。
このチュロスは、180℃のたっぷりの油で約3分〜3分半揚げるだけで食べられます。
揚げるときのポイント揚げる際には、チュロス同士がくっつかないようにしてあげてください。写真のように一度くっついてしまうと、きれいには剥がしにくいです。
また、揚げている最中にはチュロスをあまり触らないこと。表面のきれいな波が崩れてしまいます。
「後処理のことを考えると、少ない油で揚げたいなぁ?」って思った方も居るのではないでしょうか。
わかります……! しかし、このチュロスを少ない油で揚げると、油につかっていない半分が解凍されていきます。そうなると、ひっくり返す際にちょっとでも箸で触るとチュロスの表面の波が崩れてしまうんです。
少々崩れるぐらいなら気にしないって方は、少ない油でも大丈夫です。ただ、キレイな形にしたいのであれば、思い切ってたっぷりの油でしっかりチュロスを揚げたほうが、両面しっかり揚がりますよ。
サクッ! もちっ! が新食感チュロスといわれると、サクッとした揚げパンのような食感を想像されたのではないでしょうか。
しかし、このチュロスは食感が少し違います。表面はチュロスのイメージ通りサクッとしていますが、中はもちっとしています。まさに新食感! その意外性に驚かされます。
このもちっとした食感に、一般的なシナモンシュガー以外の味つけも合いそうです。
【トッピング】黒みつ&きなこ名称:黒みつ原材料名:果糖ぶどう糖液糖、水あめ、加工黒糖、蜂蜜内容量:180g
価格は116円です。
きなこに黒蜜は、和菓子の定番のトッピングですよね。黒みつはトロっとしているので、上からかけた黒みつを食べる際にはつけながら食べるものまた楽しい♪
ただし、こちらの黒みつは原材料に「蜂蜜」が使われているので、1歳未満のお子さんには与えないようにしてくださいね。
【トッピング】キャラメルシロップ名称:キャラメルシロップ原材料名:砂糖、グルコースフルクト—スシロップ/グリセリン脂肪酸エステル、(一部に小麦を含む)内容量:320g原産国名:フランス
価格は378円です。
キャラメル味は、ドリンクやポップコーンでも人気の味つけ。黒みつとは違い、洋菓子系の味に変わります。
このキャラメルシロップは、カフェオレに入れてキャラメルマキアート風にしたり、パンケーキにも使えたり、ひとつあるだけでお料理がオシャレなカフェ風に変身しますよ。
購入後の注意点
チュロスはトレーに入っておらず、袋に直接入っています。
なので、帰宅中に少し解凍してしまうと、チュロス同士がくっついたり、曲がったりしてしまうことも。そのまま自宅でまた再冷凍すると、いざ食べようと開封したときにはチュロス同士がまとまってしまい、表面の波が無残なチュロスという結果になってしまいます。
特に夏場は保冷バッグに入れ持ち帰り、なるべく早めにご自宅の冷凍庫に入れるのがオススメです。
まとめ
日本のチュロスと言えば、シナモンシュガー味が定番です。
しかし本場スペインでは、味のついてないシンプルなチュロスをチョコレートなどのソースにつけながら食べるのだそう。業務スーパーの「チューロス」も味がついていないので、本場スペインのようにいろいろなソースにディップして食べてみるのも楽しいですね。
大容量でお手ごろ価格、高コスパの業務スーパーの「チューロス」。ぜひ一度試してみてくださいね。