ボーナスの支給日はいつ?会社員と公務員では違うの?

2024年6月6日(木)21時40分 All About

ボーナス(賞与)支給日がいつなのか気になっている人も多いでしょう。夏と冬のボーナスがもらえる日は、一般企業勤務の会社員と公務員で、いつなのかを解説します。

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年に2回のボーナス(賞与)はいつ支給?支給日と時期

いつボーナスをもらえるのか気になりますよね。夏と冬のボーナスがそれぞれいつもらえるのかを調べてみました。会社員と公務員で支給日は違うので、それぞれもらえる時期をお教えします。

ボーナスをもらえる人、もらえない人

ボーナスをもらえる人は基本的には正社員が対象で、契約社員やパート・アルバイトの人には支給されないのが一般的です。ボーナスは利益配分的なものですので、正社員として利益をどれだけ上げたか、どれだけ業績を上げ会社に貢献したかが問われます。

会社員の夏ボーナスは7月5日〜15日の間・冬ボーナスは12月5日〜15日の間

会社員のボーナス支給日は、会社によって異なっています。一般企業の夏ボーナス支給日は7月5日〜15日の間が多いということです。冬のボーナスがもらえる時期は12月上旬の人が多いようです。夏のボーナスは7月10日ごろ、冬のボーナスは12月10日ごろと覚えておけばよさそうです。

公務員のボーナスは夏が6月30日、冬が12月10日が基準

公務員には毎月の給与のほかに、期末手当、勤勉手当と呼ばれるものがあり、これがボーナス(賞与)となります。国家公務員の支給日は法律で定められており、夏が6月30日、冬が12月10日となります(支給日が土曜の場合は前日、日曜の場合は前々日の金曜)。地方公務員のボーナス支給日は自治体によって異なりますが、国家公務員に近い日に設定されることが多いようです。

退職予定者にはボーナスが支給されないこともある

退職予定の人は、会社のボーナスの「支給条件」は確認しておきましょう。ボーナス支給日に在籍している、支給日の1カ月前などの基準日に在籍しているなどと決められており、支給条件が「ボーナス支給日に在籍している者」となっている場合は、ボーナス支給日の後に退職しないとボーナスをもらうことができません。
また、退職予定者にはボーナスを支給しないというところもあり、支給日に在籍していたとしても、退職する予定があればもらえないということになりますので注意が必要です。

ボーナスがもらえる時期まとめ

ボーナスがもらえる時期は夏は6月30日〜7月15日、冬は12月5日〜12月15日がめどになるといえそうですね。
半年に一度もらえるせっかくのボーナス、もらえることができたら計画的な貯金を心がけて、住宅ローンなど借金の返済、長期休暇のレジャーを楽しむなど効果的に使っていきましょう。
(文:All About 編集部)

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