第二子出産の佐々木希さん、地元秋田でお食い初め。第一子のときは気合いで手作り「今思うとそんなにやらなくていいのに~」
2022年6月24日(金)11時41分 マイナビ子育て
今年4月に第二子の出産を発表した女優の佐々木希さんが、Instagramでお子さんたちのお食い初めの写真を紹介しています。
手料理でお食い初め
佐々木希さんはアンジャッシュ渡部建さんと結婚し、2018年9月に第一子となる男の子を出産。今年4月27日に、第二子の誕生を公表していました。
Instagramに「下の子のお食い初めは、秋田で!お母ちゃんが料理してくれた!助かります!ありがとう♡」と、立派な尾頭付きの鯛などが並んだ食卓の写真を投稿した佐々木さん。地元で第二子のお食い初め祝いをしてもらったそうです。
さらに続けて、自身で手作りしたという長男のときのお食い初め写真も公開。
「お食い初め記録。こちらは上の子のお食い初めの時の。上の子の時は自分で作ったよ!何だか気合い入れて朝から用意してたんだけど、鯛の上の飾りが無いってなって急いで100均に行った記憶がある」と当時の様子を振り返り、「今思うとそんなにやらなくていいのに〜って思う笑」と綴りました。
初めての子のときは様々な情報に戸惑い、気合いを入れすぎてドッと疲れてしまう……なんてこともしばしばですよね。第二子以降になると、いい意味で“適当”な加減がわかってくるもの。
投稿には「初めての子ってそんなもんです。手を抜いちゃいけないって頑張っちゃう、でも2人目からは学ぶ!」「わかりますわかります!初めての子って、張り切っちゃいますよね。2人目は…うま〜くやりますよね」といったコメントが寄せられています。
お食い初めって何?
「お食い初め(おくいぞめ)」は昔からある赤ちゃんのお祝いごとのひとつ。赤ちゃんの生後100日を目安に「健やかに成長し、食べ物に困らず長生きしますように」という願いを込め、赤ちゃんに食べる真似をさせる儀式のことで、別名「百日祝い(ひゃくにちいわい・ももかいわい)」とも呼ばれるこの行事です。
日本では平安時代から行われていたといい、日本だけでなく中国や韓国でも、生後100日前後に赤ちゃんの成長を願う行事をおこなう風習があるようです。
「お食い初め」という言葉から、赤ちゃんに初めてごはんを食べさせる行事と勘違いする人もいるかもしれませんが、生後100日前後の赤ちゃんはまだ離乳食スタート前で固形物を食べることはできないので、食べる真似をさせるだけです。実際に食べ物を口に入れることはしませんが、初めてお箸を使って食べ物を口に運ぶため、「食べはじめ」または「箸はじめ」と呼ぶこともあります。
また、お食い初めの時期は、「絶対に100日でやらなくてはならない」ということはありません。赤ちゃんとママの体調を最優先にし、都合がよいときに行いましょう。