地元人しか知らない? 宮城のソウルフード「ひょうたん揚げ」とは

2020年7月1日(水)8時0分 Jタウンネット


[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2020年6月18日放送の「バンデス×Chu!」のコーナーでは、宮城県民のソウルフードだという「ひょうたん揚げ」を紹介していました。

仙台市青葉区にある老舗蒲鉾店「阿部蒲鉾店 本店」。こちらのお店で作っているのが、ひょうたん揚げです。

丸い形が連なったひょうたんの形をしたアメリカンドック風の食べ物。揚げたてサクサクのふんわり甘い衣の中に、蒸しかまぼこがボール状に入っている、阿部蒲鉾店オリジナルのグルメです。

初のオンライン販売がスタート

阿部蒲鉾店は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、仙台に来られない方々にも食べて欲しいとの思いから、5月20日からオンライン販売を開始しました。

揚げたてを急速冷凍しているので、味もサイズも変わらないとのこと。

平日でも列になることがあるひょうたん揚げの1日の最高売り上げ数は、なんと約4000本にものぼるそう。地元宮城の方はもちろん、仙台市を訪れる観光客からも人気が高い一品です。

35年もの間愛され続けているひょうたん揚げ。宮城のソウルフードが自宅で楽しめるのは嬉しいですね。

(ライター:rin.)


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