長澤まさみ&高橋一生ら出演「オズの魔法使い」のような舞台「ライクドロシー」初放送
2020年7月15日(水)17時0分 シネマカフェ
本作は、「オズの魔法使い」のドロシーのように、3人の従者を従えて天敵に挑むヒロインの活躍をシュールに、ユーモラスに描く、倉持ワールド全開のポップで楽しいファンタジック・コメディー。2013年11月8日〜24日、下北沢・本多劇場にて上演され、テレビでの放送は今回が初めてとなる。
あらすじ
とある島に流着いたアクロ、バイス、リオの3人の脱獄囚。たまたま遭遇した、車の事故で息絶えた3人の芸術家の服に着替えた3人は、マッツと名乗る女に連れられ、詩人、彫刻家、音楽家として、島の権力者ザポット夫人の館へやって来る。
囚人であることを悟られないように必死に芸術家のふりをする3人。そんな彼らにマッツは正体に気づいていることを伝え、それを黙っている代わり、ある計画への協力を求める。脱獄囚たちはこの島を脱出するため、しぶしぶマッツの計画に乗ることにするが、島内に渦巻く様々な思惑に翻弄されて、事態は思いもよらぬ方向へ進展していく——。
M&Oplaysプロデュース「ライクドロシー」は8月8日(土)21時〜、8月16日(日)17時30分〜CS衛星劇場にてテレビ初放送。
なお、「衛星劇場」では毎週第3日曜日は「どっぷりステージDAY」、8月16日(日)は舞台作品6本を一気に放送する。