【自由研究】おうちでじっくり、立体コロコロ迷路づくりに挑戦

2020年7月20日(月)10時15分 リセマム

「子供の科学 2020年 6月号」

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ちょっとした工夫やアイデアで変化する自作迷路は自由研究工作の定番。何かに使えるかも…と思い取っておいてある段ボール箱や菓子箱などを、この夏思いっきり使ってみてはいかがだろうか。 

 段ボールや紙コップ、つまようじなど、家にあるもので作ることができる「立体迷路」の作り方を「子供の科学 2020年 6月号」より紹介する。身の回りにある物を生かしたり、デザインや世界観をプラスしたり、自分だけの迷路づくりに挑戦してほしい。

工作:村田祐一郎/写真:青柳敏史

立体コロコロ迷路

 段ボールを使って、ビー玉を転がす迷路をつくりましょう。スタートからゴールまで、分かれ道、行き止まり、トンネル、落とし穴などいろいろな仕掛けを設置して、バリエーション豊かなコースをつくりましょう。

 段ボールだけでなく、紙コップなどを組み合わせるのもOK です。今回の作例は、紙コップを使使って立体的な迷路にしました。また、第2スタートとなる塔もつくったので、いろいろなルートでの攻略りゃくを楽しめます。スタートからゴールの間にチェックポイントをつくって、そこに到達するとポイントが入るしくみにしてもいいでしょう。オリジナルの仕掛かけを考案したり、飾りつけにこだわったりして、自分だけのコースを完成させましょう。大きな迷路をつくって2人でプレイするのもおすすめです。

工作のポイント
 段ボールを切り出だすときは、手を切きらないように注意しましょう。必ず軍手を使ってください。コースは、ビー玉が通れる幅を確保しましょう。コースをつくりながら、途中でビー玉を転ころがしてみて、しっかりと通過できるか確認しましょう。うまくいかない部分は寸法や角度を調整しましょう。






<協力:誠文堂新光社>

リセマム

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