まるでパンダ...? 和歌山に白黒まだらの激レアウナギ出現
2021年7月28日(水)18時0分 Jタウンネット
[かんさい情報ネットten.—読売テレビ]2021年7月16日放送では、7月28日の土用の丑の日にちなんで、珍しいウナギについて紹介していました。
そのウナギは、和歌山・すさみ町にある「エビとカニの水族館」(和歌山・すさみ町)で展示されています。
まるでパンダのように全身白黒のまだら模様なので「パンダウナギ」と呼ばれています。

突然変異で数万匹に一匹ほどの割合で現れるとのことで、すさみ町の隣にある古座川町の養殖場で見つかり、こちらの水族館に持ち込まれたそうです。
現在は体長およそ60㎝ですが1mほどまで成長するそうです。
同館飼育員は「和歌山で有名なパンダを見たあとに珍しいパンダウナギも見ていただけたらと思います」と話していました。
自然界ではこの白黒模様が目立つため長生きはできないそうなので、このように水族館で間近に見ることができるのはレアなことですね。
パンダのいる白浜町「アドベンチャーワールド」から「道の駅すさみ」内にある同水族館までは車で30分ほどで行けますので、興味のある方は見に行ってみてくだい。
(ライター:まみ)