これは甘すぎる... ローソン「悪魔のコーヒー」の川柳、全野球ファンを納得させる

2019年8月9日(金)18時0分 Jタウンネット

大手コンビニチェーン「ローソン」で2019年8月6日から発売されている「悪魔のコーヒー」。この商品がツイッター上で思わぬ注目を集めている。


商品の味や価格ではなく、カップにプリントされている川柳がユニークだというのだ。


果たしてどんなものなのか。実際に商品を購入してみると——。


野球ファン大笑い


カップに書かれているのは、


「追い込んで
高めに浮いた
スライダー」



この商品の担当者がなんJ民(野球好きで知られるネット掲示板の住民のこと)ではないかと疑うレベルの秀逸な川柳。五七五で見事に甘さを表現しきっている。


ツーストライクまで追い込んでからの痛恨の失投。そして若虎の大山が左中間にキレイなアーチを放ち、それを見てうなだれる相手投手の顔。阪神ファンの筆者の頭には、そんなシーンが思い浮かぶ。


まさかローソンで購入したカップコーヒーでこんなシーンを想像させられるとは、思いもしなかった。


ツイッター上でもとあるユーザーがこのカップの写真を投稿し8月9日16時までに「リツイート」を1万件以上、「いいね」を3万2000件以上記録している。


また、ツイッター上には、


「そして外野は一歩も動かない特大の打球」
「やきう民じゃなくても甘さが雰囲気で分かる良い川柳」
「ヤクルト投手陣に114514回読み上げさせたい」



といったコメントが寄せられている。


我らが阪神タイガースにこんなボールを放る投手がいない——と信じたい。


悪魔のコーヒーの川柳は先ほどのもの以外もある。筆者が確保できた分だけ見ても、やはり追い込んでからの高めに浮いたスライダーには適わない印象だ。


ちなみに悪魔のコーヒーの甘さは真ん中に入ってしまった投げ損じのフォークくらいでした。

Jタウンネット

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