酷暑で夏休み延長? 自治体によって分かれる対応

2018年8月20日(月)7時53分 Jタウンネット

[ドデスカ!‐名古屋テレビ]2018年8月8日放送の「けさの徳ダネ!」のコーナーでは、夏休み延長検討で分かれる対応について紹介されていました。


全国的な猛暑で、児童生徒が学校活動中に熱中症になる恐れを考慮し、文部科学省は夏休みの延長や臨時休業日を求める通知を出しました。


「リスクは変わらない」とする自治体も


岐阜県下呂市の教育委員会は、今後の気象状況次第で、小中学校の夏休みが開ける27日以降に、臨時休業日を設ける考えを示しました。


担当者は「児童生徒の安全確保を第一に、校外学習や体育祭などの、学校行事の時期を変更することも考えられる」と話しました。


一方、豊田市は夏休みの延長を検討しない方針で、担当者は「夏休み期間中も部活動や家庭などで屋外活動をする可能性があり、リスクは変わらない」と話しました。


全国有数の暑さが続いている東海地方だからこそ、地域や学校の環境に合わせて、子どもの安全を第一に考えた柔軟な対応が求められています。(ライター:moca)

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