空の日イベントでの実物ヘリ展示、クラウドファンディング開始
2019年8月22日(木)17時45分 リセマム
羽田航空宇宙科学館推進会議(HASM)は、羽田航空博物館プロジェクトの活動の1つとして、毎年9月末に羽田空港で行われる「空の日」イベントで本物のヘリコプターを会場に持ち込み、コクピットに乗ったり触ったりして、子どもたちが飛行機を体験できる展示を5年間続けている。2019年の「空の日」展示機は、米ヒューズ社が1960年代に開発し、現在も後継モデルが世界の空を飛び続けている“ヒューズ500”を予定。
機体を会場まで陸送するには多くの費用が必要なことから、HASMはクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」上で支援金の募集を開始した。目標金額は20万円。募集期間は8月21日から9月21日。支援希望者は、Webサイトにて申し込むこと。