「ハヤブサ消防団」7話、放火犯判明からの衝撃展開に「お前が犯人だったのか」「しんどい展開」の声上がる

2023年9月1日(金)10時35分 シネマカフェ

「ハヤブサ消防団」第7話(C)テレビ朝日

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中村倫也がミステリ作家を演じる「ハヤブサ消防団」の7話が8月31日に放送。連続放火犯の判明からの衝撃展開に「お前が犯人だったのか」や「しんどい展開」など衝撃の声が上がっている。

池井戸潤の同名小説が原作の本作は、移住先の田舎で起こるミステリーに主人公が迫っていく物語。ハヤブサ地区に移住した小説家・三馬太郎を中村倫也、太郎と交際を始めた映像ディレクター・立木彩を川口春奈、消防団の仲間で友人の藤本勘介を満島真之介、呉服屋店主・徳田省吾を岡部たかし、養鶏場の社長・宮原郁夫を橋本じゅん、町役場勤務の森野洋輔を梶原善、山原林業の社長・山原賢作を生瀬勝久が演じている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

最新作の書籍化を記念して太郎(中村倫也)のサイン会が都内の書店で開催される。そしてそれにあわせて藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)、宮原郁夫(橋本じゅん)、山原賢作(生瀬勝久)らハヤブサ消防団のメンバーも東京へと研修旅行にやって来る。一同は久々の旅行、そして大都会に大はしゃぎ。

その後、6人は中山田(山本耕史)が予約してくれた素敵なフレンチのお店で食事をすることに。そこで勘介は、自分たちが不在の間にハヤブサで火事が起きないか心配だと不安をもらすが、それを聞いた太郎は意を決して「放火犯は今、ハヤブサにいない」ことを告げる。そして連続放火犯の名を一同の前で明かし——というのが7話の展開。

以前太郎の家が放火された際に、少し変わったエンジン音を聞いた太郎は、密かに消防団員の車の音を調べ、犯人の目星をつけていた。また、染み抜きに使われるベンジンが落ちていたことなどから推理し、犯人が呉服屋の店主・徳田(岡部たかし)であることを告げる。すると徳田は言い訳もせず、少し待ってほしいと店を出ていくのだった。

しかし翌日、徳田は水死体で発見される。さらに太郎たちがハヤブサに戻ると村はアビゲイル騎士団を匂わすモチーフをつけた人で溢れかえっていた。この衝撃の展開にSNSでは「みんなのためなんや!ハヤブサのためなんや!って盲信してるカルト宗教の指示に従って放火するとかさぁ……簡単に人の正義感を歪めてしまうアビゲイル騎士団恐るべし」「お前が犯人だったのか?」「カルトに占拠されたハヤブサ、怖い」「しんどい展開」などの声が上がっている。

のどかで平和だったはずのハヤブサ地区は、アビゲイル騎士団に奪い取られてしまうのか? 今後の展開からもますます目が離せない。

【第8話あらすじ】

東京から戻り、多くの人でにぎわうハヤブサ地区に驚いた太郎(中村倫也)は混乱しながらも、恋人である彩(川口春奈)の家へと急ぐ。ところが太郎の前に現れたのは、“アビゲイル騎士団”の後継団体、“聖母アビゲイル教団”の弁護士・杉森登(浜田信也)と太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)だった。

そして杉森は、彩は自分たちの仲間であり、もう太郎には会わないと宣言。彩も一瞬だけ姿を見せるが、太郎から目をそらしてすぐに扉の向こうに消えてしまう。さらにハヤブサ地区に集まった聖母アビゲイル教団の信者たちはすでにハヤブサ地区の空き家に多数の入居をはじめており、その浸食の速さに消防団のメンバーは驚く。

このままではハヤブサが教団に乗っ取られてしまうという危機感を募らせた消防団は、八百万町の町長・村岡信蔵(金田明夫)に働きかけるが——。
「ハヤブサ消防団」は毎週木曜21時〜テレビ朝日系にて放送中。

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