七五三、重視するのは「写真」当日撮影派が約7割

2022年9月8日(木)16時15分 リセマム

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七五三行事においてもっとも重視するものは「写真」71.8%で、写真撮影の実施日は、70.2%の人が「参拝当日のみ」と回答していることが、OurPhotoが2022年9月5日に発表した調査結果より明らかになった。

 写真を撮ってほしい個人と写真を撮りたいフォトグラファーをつなげるマッチングサービス「OurPhoto(アワーフォト)」を提供するOurPhotoはユーザーを対象に「七五三最新トレンド調査」を実施した。調査期間は2022年7月14日〜7月28日。有効回答数85人。

 調査結果によると、七五三行事においてもっとも重視するものは「写真」で71.8%、ついで「衣装」「参拝」という結果になった。写真をもっとも重視する理由は第1位「子供の成長を自分の思い出として残したい」90.2%、第2位「子供もにとっての思い出になるから」77.0%、第3位「祖父母や親戚等の親族に見せるため」54.1%となっている。

 写真撮影の実施日は、70.2%の人が「参拝当日のみ」と回答しており、当日撮影を選んだ理由(複数回答)は「1日で済ませたかったから」が最多。ついで「費用を抑えたかったから」「前撮り・後撮りは手間がかかるから」となっている。その他の回答として「神社でのようす」や「参拝のようす」を残したいという意見もあがっている。

 最後に、実際に出張撮影サービスを利用してみて不安が解消されたか尋ねたところ、91.2%が「不安を解消できた」と回答している。

 調査結果から、七五三行事は1日で済ませたいが、思い出として残る写真撮影を重視しているという最新の傾向が明らかになった。出張撮影サービスは、好きな場所でのロケーション撮影が可能であり、参拝や祈祷と同時に行えるため、ニーズにマッチしたサービスといえる。

リセマム

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