厚労省、コロナワクチン小児接種(3回目)説明書をWeb掲載

2022年9月14日(水)15時15分 リセマム

新型コロナワクチン予防接種についての説明書(小児(5~11 歳)追加(3回目)接種用)

写真を拡大

厚生労働省は2022年9月6日、新型コロナワクチン予防接種についての説明書(小児(5〜11歳)追加(3回目)接種用)をWebサイトに掲載した。ワクチン接種は公費で負担するため、無料で受けることができる。

 新型コロナワクチンの小児接種の対象は5〜11歳で、使用するワクチンはファイザー社製のワクチン。予防接種法に基づく3回目接種までの間隔は、2回目接種の完了から5か月以上となっている。

 3回目接種では2回目の接種と比較して、副反応としておもに脇の下のリンパ節の腫れが多く(2%程度)報告されているという。接種後2日程度で発現するものの、症状はほとんどが軽度または中等度であり約1週間で回復することが確認されているが、症状がひどかったり長引いたりする場合は、医療機関を受診するよう注意を促している。

 新型コロナワクチン予防接種についての説明書にはこの他、ワクチンの効果と投与方法、予防接種を受けることができない人、予防接種を受けるにあたり注意が必要な人、接種を受けた後の注意点等について記載されている。説明書は厚生労働省Webサイトよりダウンロードできる。

リセマム

「接種」をもっと詳しく

「接種」のニュース

「接種」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ