菅田将暉、弁護士役で朝ドラ「まんぷく」に出演! 「僕ひとり東京弁…」

2018年9月18日(火)18時22分 シネマカフェ

菅田将暉

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10月からスタートする連続テレビ小説「まんぷく」に、人気若手実力派俳優の菅田将暉が出演することが決定。ほかにも、11月下旬からの物語の中盤を彩るバラエティ豊かなキャストが決定した。

本作はチキンラーメン、カップヌードルを開発した実業家・安藤百福とその妻・仁子の半生をモデルに描いたヒューマンドラマ。主人公・福子役を安藤サクラ、夫・萬平役を長谷川博己が務めるほか、松下奈緒、要潤、松坂慶子らが出演。主題歌は「DREAMS COME TRUE」が担当することでも話題だ。

菅田将暉、“東京弁”の弁護士役
先日、最終回を迎えた山田孝之とのW主演ドラマ「dele」も好評だった菅田さん。今回彼が演じるのは、理不尽な理由で逮捕され有罪となった萬平を助けるために、福子が依頼した弁護士・東太一。事務所を開いて2年目と経験は浅いが、東京帝大法学部を首席で卒業した優秀な頭脳と、強い正義感を併せ持つ。


「久々の朝ドラだ! しかも以前お世話になった方々がたくさんいる!」と今回の出演決定に心躍らせる菅田さんだが、「大阪が舞台のドラマなのに僕ひとり東京弁。しかも弁護士、若き秀才…」とその役どころに不安げな様子。しかし、「ひとつも気が抜けない環境の中ですが、武力を捨て弁論で戦っていこうとする人たちを少しでも風当たりのよいところへ連れていってあげられるように、微力ながら頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。

「MONKEY MAJIK」&岡崎体育、朝ドラ初出演
ほかにも、萬平たちを逮捕する進駐軍の兵、ハリー・ビンガムとジョナサン・メイ役に、4ピースロックバンド「MONKEY MAJIK」のメイナード・プラント(Maynard)とブレイズ・プラント(Blaise)。2人は今作で連続テレビ小説初出演を果たす。


そして、萬平たちを見張る大阪なまりの日本語を話す日系人兵士、チャーリー・タナカ役には、テレビドラマ初出演のシンガーソングライター・岡崎体育が抜擢された。


メイナード・プラント&ブレイズ・プラント コメント
日本中で親しまれているNHKの連続テレビ小説に出演をさせていただけること、そして「まんぷく」チームに加われることを光栄に思います。
萬平率いる仲間たちを問い詰めるシリアスな役どころですが、今回は役者として、チームと共に物語を盛り上げていきたいと思っています。

岡崎体育 コメント
「存在するだけで鼻につく」という天性の才能を活かして、生意気なキャラクターを演じられるよう尽力しますので、温かい目と冷ややかな目の両方で見守っていただけると幸いです。

連続テレビ小説「まんぷく」は10月1日(月)より毎週月曜日から土曜日、8時〜NHK総合にて放送(全151回)。

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