病院でMRI撮影→医師に告げられた「まさかの言葉」にビックリ　激しい頭痛＆吐き気に襲われたイラストレーターが超ポジティブになったワケ

「病院行って自己肯定感爆上がりした」

X（ツイッター）上でそんなタイトルと共に投稿された漫画が注目を集めている。

病院で自己肯定感爆上がりとは、一体、何があったのだろうか——？

こちらはブログ「ゆむいhPa」（http://yumui.blog.jp/）やSNS上で作品を公開しているイラストレーターのゆむい（＠yumuihpa）さんが2023年9月19日に投稿した作品。実体験をもとにしたものだ。

ゆむいさんはある日、激しい頭痛と吐き気に襲われた。起きていられないほどの苦しみに耐えかねて、病院へ行くことに。

そして、脳神経外科でCTを撮ることになったのだが......。

「片頭痛かな...？」

「今すぐ問題が起きるようなものは見当たらない」

CTの結果を見て、そう言われたゆむいさん。ストレスの有無について尋ねられるも「ストレスなんも無いです」清々しい返答だ。

頭痛の原因がわからなかったため、医師は「片頭痛かな...？」と頭をひねっている。

CTだけでは分からない病気もあるため、1週間後にMRI検査をすることに。

爆音に包まれながら検査を終えたゆむいさんが、医者から告げられたのはまさかの言葉だった。

「どの角度から見ても...」

「うーん、やっぱりキレイですね...」
「ええ...とても...キレイです」
「どの角度から見ても...キレイです」

医師は、MRIで撮影したゆむいさんの脳を見ながら、うっとりとつぶやいたのである。

「わあっキレイ...」「キレイ...うん...キレイだ...」と何度も脳みそをベタ褒めされ、ゆむいさんも「そんなに？」と照れてしまう。

それからというもの、ゆむいさんは——

多少いやなことがあっても動じない。

「...でも私、脳みそキレイだしッ」

と、全身に自信を漲らせている。

内臓から強気になり、予想外の角度から爆上がりした自己肯定感。ゆむいさんの体験談に、ユーザーからはこんな感想が寄せられた。

「脳みそベタ褒めされる経験、貴重...！」
「先生が褒め上手ですね...」
「内蔵から強気になれるの良いなぁwwww」
「MRIの音の再現力がものすごいです」

とはいえその後の体調が心配だが、ゆむいさんは次のようにコメントしている。

「その後も何回か似たような頭痛があったのですが、最近はすっかり元気になったので一時的な不調だったのかなと思います」