赤いふんどしで全国行脚!? とあるダンスパフォーマーの写真がなんだかすごい

2018年9月26日(水)6時0分 Jタウンネット

ダンスパフォーマー・五十嵐結也さん(30)の写真がすごい。赤いふんどしを身にまとい、独特なダンスを披露している。


「ふんどし日和」と名づけられた一連の写真。日本各地の絶景名所を背景に赤いふんどし姿でパフォーマンスをしている様子が写真に収められている。五十嵐さんのツイッターやインスタグラムを見てみると、直近では九州や日本海側を回りながらパフォーマンスしている写真を撮っていたようだ。


一体なぜこんなことをしているのか。Jタウンネット編集部は詳しい話を聞いてみた。


「なんか面白くて馬鹿らしいんだけど美しい!」


Jタウンネット編集部は五十嵐さんのマネージャーに話を聞いた。マネージャーによると、五十嵐さんが友人の結婚式で紅白の長い褌でパフォーマンスしていた様子をSNSにアップしたことが始まりだという。これを受けて、カメラマンの飯野高拓さんから「この衣装で桜の下で写真を撮ろう」と写真を撮影したことがきっかけになった。


日本の美しさを表現できる場所、自分たちが見てみたいと思える場所を撮影場所に選んでいるそうだ。SNSで話題の場所や現地の人のおススメ場所にも訪れることがあるという


今後も様々な場所で撮影を続けながら、地域振興になるような活動も視野に入れている。撮影場所に足を運んでくれることや地域の文化とコラボできないか検討中だ。


実際に「ふんどし日和」には多くの声が寄せられているそうだ。「今思い悩んでいることが馬鹿らしく思えて元気が出た」、「なんか面白くて馬鹿らしいんだけど美しい!」など、ポジティブな声が励みになり、喜んでもらえるなら活動を続けていきたいという。


「撮影はとにかく飛ぶ、とにかく撮るの繰り返し。ふんどし日和を見てくださった方が、美しい景色を実際見に行ってみたい、ダンスって面白そう、こんな写真撮ってみたい、と誰かの行動のきっかけになれるような作品を作りたいと思っています」(マネージャー)

Jタウンネット

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