涙が出るほど懐かしい! 昭和の思い出が蘇る17種類の「懐かしいアイスセット」が販売中

2020年9月26日(土)10時50分 食楽web


『フタバ食品』の3色トリノ | 食楽web

 子どもの頃、駄菓子屋さんでアイスを買ってもらった人は少なくないでしょう。最近は駄菓子屋さん自体が少なくなってしまいましたが、あの時食べたアイスは今も売っているのだろうか? とふと思うことがあります。

 あの甘くて懐かしい味にまた出会いたい…。そんなセンチな気持ちを叶えてくれる「懐かしいアイスセット」(全17種類)が、インターネット通販にて購入できるようになったのです。

 手掛けるのは、人気イベントのアイスクリーム万博「あいぱく(R)」を企画運営する『アイスクリーム・ラバー』。アイス評論家として知られるアイスマン福留氏が総合プロデューサーを務め、アイスクリームに特化した通販サイト『房蔵總本舗』で販売しています。どんなアイスがラインナップしているのか、気になりますよね。今回は17種類の中から5商品をピックアップしてご紹介しましょう。

『赤城乳業』の赤城しぐれ(いちご・白)


「赤城しぐれ」。手前が“いちご”、奥が“しろ”

 まずはカップかき氷の草分け的存在「赤城しぐれ」です。まだコンビニに置いてあるところもありますね。シャクシャクの食感に、いちごの甘い香りが爽やか。小さな頃、縁日や運動会などの催しで配られて、暑い中頬張った記憶が蘇ります。

『田口食品』のアイスたまご

 牛乳と卵を使った、昔懐かしい素朴な美味しさが後を引きます。風船のような入れ物に入っているため、“ボンボンアイス”と呼ばれていましたが、地域によって愛称が異なるのも魅力ですね。先端の切り方によってアイスの出方が変わるのですが、筆者は先をほんのちょっと切って、ゆっくり吸いながら食べるのが好きでした。

『メイトー』のホームランバー

 まだまだ健在の「ホームランバー」ももちろん、入っています。味はバニラとチョコがあり、手頃な価格と大きさがいいですよね。人気の秘訣はやっぱり、当たりくじ付きなこと。きっと、くじを引いた時のいろんな思い出が蘇ることでしょう。

『フタバ食品』のサンフォルテ


チョコ味、いちご味もあり

 パフェの一番華やかで美味しい部分を詰め込んだような見た目から、子どもの頃はこのアイスがあるとテンション爆上がりでした。みなさんはどんな食べ方をしましたか? 筆者は時計回りに順番にチョコ、バニラ…とブロックごとに食べていき、最後に真ん中のアイスを崩しながら食べていました。あぁ、懐かしい!

『井村屋』のメロンカップ

 このメロン型のカップが懐かしすぎて、愛おしい! しかもアイスクリームともシャーベットとも言えない食感がたまらず、甘くて冷たくて可愛くて、とても幸せな気分にさせてくれます。空き容器はおままごとに使ったり、小物入れに使ったりして遊んだものです。
 語り出したら止まらなくなるくらい、どれもこれも懐かしいアイスばかり。皆さんの思い出の一品はありましたか? 話のネタにもおすすめです。

●DATA

懐かしいアイスセット

セット内容:赤城しぐれ いちご、赤城しぐれ しろ、輪切りパインアイス、メロンボール、スイカボール、昔なつかしアイスクリン、ホームランバー バニラ、ホームランバー チョコ、アイスキャンデー ミルク、アイスたまご、3色トリノ、里もなか、サンフォルテ いちご味、サンフォルテ チョコ味、コーヒーフロート、アイスクッキー、バニラソフト
https://www.fusazo.jp/retro-ice/index.html

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