世界最古の王「ギルガメシュ」のミイラを発見!? アヌンナキ、巨人ネフィリム説も!
2023年10月5日(木)11時0分 tocana
世界最古の物語『ギルガメシュ叙事詩』に謳われる古代メソポタミアの英雄ギルガメシュ王。多くの冒険と偉業を為したギルガメシュ王であるが、その墓はユーフラテス川の川底に沈められたと語られている。近年、このギルガメシュ王の墓が発掘されたという噂があり、そこで発見されたミイラの姿を映したとされる動画が存在する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※ こちらの記事は2019年11月18日の記事を再掲しています。
YouTubeチャンネル「Mystery History」の動画によると、ギルガメシュ王の墓が発見されたのは2003年のことだ。場所はイラクの砂漠であるが、紀元前2500年ごろにはユーフラテス川が流れていたところで、ギルガメシュ王が君臨した都市ウルクの遺構も近隣から発見されているという。
そして、その墓からは2体のミイラが見つかったという。驚くべきことに、これらのミイラはまるで生きているかのようで、全身の肌は黒く艶やかに光り、ふさふさした髪や髭もしっかりと残っていた。周囲には輝くような金色の像などが置かれており、生前の地位の高さを感じさせる。ミイラは王冠などのアクセサリーを身につけ、目の上にはコインが乗せられていたが、まるで眠っているかのようだった。
「Mystery History」の動画の2分48秒ごろから問題のミイラの様子を見ることができる。動画では1体目がおそらくギルガメシュ王で、2体目は魔術師ヤロミールとされている。実は特に注目されているのは2体目の魔術師のミイラであり、こちらは特に生々しく、目覚める時を待っているような不気味さすら感じられるからである。
世界最古の英雄であるギルガメシュ王の墓が発見されたとなれば、これは当然考古学的にも大発見であり、世界的に大騒ぎになってもおかしくない。だが、どうやらこの大発見は隠蔽されてしまったらしい。ご存知の通り、2003年にはイラク戦争が始まっているのだが、どうやらそのどさくさで米国が全て持ち去ってしまったというのである。
そんなわけで、動画以外には全く詳細のわからないこのミイラであるが、ネット上ではシュメール神話に語られる神の一族アヌンナキであるという説や、古代の巨人種ネフィリムではないかとの説も存在する。まるで今にも起き上がりそうなミイラを米国が持ち去ったというなら、その理由は一体何だったのだろうか? 謎の多い動画であるのは間違いない。
参考:「YouTube」ほか
関連記事(外部サイト)
- 古代エジプト“未知の墓”で謎の「母子合体ミイラ」が出土! 左右逆向きに折り重なって… 専門家愕然の発掘最前線!
- 【悲報】TV生放送で古代エジプトの石棺開封、ついに“最凶の呪い”が解かれて人類滅亡か! 熟成細菌が全世界にバラ撒かれ…!
- 「ファラオの呪いは現代も続いている、最近まで苦しめられていた」考古学者がTVで激白! 黄金ミイラの棺を開けたら悪夢が…
- 古代中国に「エイリアン=ドロパ族」が降臨していた証拠が存在! 宇宙人のミイラ、UFO墜落の記述、700枚のドロパストーン…!
- 5000年前に忽然と消えた「リトル・ピープル」の古代都市が謎すぎる! ドワーフか、宇宙人か… ミイラ化死体の分析結果に衝撃!=イラン