かぶりモノ劇団「ギンギラ太陽's」が伝える御堂筋80年の歴史

2017年10月8日(日)7時27分 Jタウンネット

[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2017年9月25日放送の「Today's VOICE ニュースな人」のコーナーでは、福岡市を拠点に活動する劇団「ギンギラ太陽's」の皆さんの取り組みについて取り上げられました。


「ビル」をメインにした物語を演劇でみせる劇団「ギンギラ太陽's」、博多では知らない人はいません。この劇団の最大の特徴は「かぶりモノ」を付けて舞台に立つことです。


3年越し、地元を徹底取材


梅田から難波までのおよそ4キロメートル、大阪を代表するメインストリートといえば、今年完成から80年を迎えた御堂筋。御堂筋の活性化を図りたい、大阪の団体が「ギンギラ太陽's」に舞台を依頼しました。


9月22日に行われた大阪公演「おめでとう80周年!御堂筋モノ語り」では、ビルのかぶりモノたちが御堂筋80年の歴史を伝えました。


劇団の主催者である大塚さんは、10分ほどのお芝居のために何度も大阪に足を運んで取材を重ね、3年越しで物語を完成させました。


大塚さんのこだわりは、「地元取材を徹底して脚本を書く、そして『人間』は一切出てこない」こと。次回の公演は竣工90年を迎える芝川ビル(大阪市中央区)の物語で、10月21日土曜日に3回公演されます。


日常的に利用している方も多い御堂筋の歴史、お芝居を通してとても興味が湧きました。(ライター:けあるひの)

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