本場さながらの「オクトーバーフェスト」体験! 『シュマッツ・ビア・ダイニング』の期間限定フェアの魅力とは?

2019年10月11日(金)10時50分 食楽web


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 ここ数年、日本でも各地でイベントが行われるようになった「オクトーバーフェスト」。もちろん本場は、ドイツのバイエルン州ミュンヘン市で開催される「オクトーバーフェスト」ですよね。世界でも最大規模のビールの祭典で、1810年に当時の皇太子ルードヴィヒとザクセン皇女の結婚式を多くのミュンヘン市民が祝ったことがきっかけだそうです。

 そんな今では日本でも定番となった、ビールの祭典の本場の味と雰囲気を気軽に味わえると、食通の間で早くも評判になっているのが、2019年10月31日(木)まで『シュマッツ・ビア・ダイニング』で開催されている「オクトーバーフェスト」フェアです。今回は、このイベント時に飲んで、食べておきたい限定メニューを紹介します。

伝統的なメルツェンスタイルのラガービール「オクトービア」はこの時期限定!


この時期しか飲めない限定クラフトドイツビールも登場

 本場のオクトーバーフェストは、ドイツ・ミュンヘン市の市長が最初のビア樽の栓を開けて「O’zapft is!」(バイエルン方言で「酒が出たよ!」という意味だそう)と宣言することで始まります。そして、その年3月に製造し、夏の間熟成させたオクトーバーフェスト用の特別なビールを、なんと1リットルサイズのグラスに注いで楽しむ習慣があるのだそう。

 ということで、シュマッツ・ビア・ダイニングでは、2カ月間の長期熟成させたメルツェン(3月という意味)スタイルのクラフトドイツビール「オクトービア」を期間限定でいただけるんです。モルトの香ばしさと口当たりのいい飲み口が特徴のビールで、レギュラーサイズ(360ml)、ハーフサイズ(500ml)のほか、本場さながらのラージサイズ(1リットル)もあります。どのサイズを選ぶかは、喉の渇きぐらいとその日の気分によるところかと思いますが、この時期こそ味わいたい一杯です。


おすすめのビアカクテル「アップルビール」750円

 ビールがちょっと苦手…という人には、秋らしいビアカクテル「アップルビール」がおすすめ。『シュマッツ・ビア・ダイニング』のラインナップにあるホップと麦の香りのバランスがいい「ヴァルドリング」に、りんごのシロップとシナモンパウダーを合わせたデザートに合う一杯です。

「ヴァルドリング」の豊かな風味に、りんごの甘味とシナモンの香りが加わることで飲みやすく、女性におすすめです。

オクトーバーフェストに合わせたモダンドイツ料理と合わせて

『シュマッツ・ビア・ダイニング』といえば、美味しいクラフトビールとそれに合うモダンドイツ料理。見た目にもインパクトがあって、ビールとの相性抜群なラインナップ。ビールを飲んでいなくても食事として楽しめ、味もボリュームも大満足な内容です。オクトーバーフェストでは、各店の料理長が考案したメニューが登場します。どんな料理があるのか、紹介していきます。


「イエガーシュニッツェル」1380円

 ビールには揚げ物!という人におすすめなのが、「イエガーシュニッツェル」。イエガーとは「猟師」の意味。シュニッツェルは、東ドイツと西ドイツでレシピが異なるというユニークな料理なのだそう。

 今年のシュマッツでは、豚肉を薄く伸ばしカリッと揚げたシュニッツェルに、きのこをたっぷり使ったグレイビーソースを合わせた西ドイツのスタイルが食べられます。モルトビネガーの酸味と野菜の旨みが特徴の赤ワインソースと、添えられたトマトグリルを合わせながら食べると、あっという間に食べ進んでしまします。


「ソーセージベーコン巻き」890円

 ソーセージにポテトという鉄板の組み合わせにひと味プラスしたのが、「ソーセージベーコン巻き」。チーズがたっぷり入ったソーセージをベーコンで巻いてジューシーに焼き上げられています。

 酸味のあるトマトソースをつけて食べると、ビールにぴったり。フライドポテトとザワークラウトも一緒に楽しめるので、一皿でいろいろな味わいが広がります。


「イワシとキノコのオイル煮込み」650円

 旨みたっぷりのイワシとマッシュルーム、エリンギ、しめじのガーリックオイル煮は、ワインのお供のイメージもありますが、ビールとも合うんです。ガーリックの風味はビールが進む、間違いのない美味しさです。バゲットもセットになっているので、オイルをたっぷり浸したバゲットにビールも最高の組み合わせです。


「アプリコットクリームチーズのカナッペ」1個120円(※注文は2個から)

 ちょっと変化球なのがこちらの「アプリコットクリームチーズのカナッペ」。クランベリーのコンポートとあんず風味のクリームチーズを、カリカリに焼いたメルバトーストの上に乗せた逸品です。はちみつの程よい甘さにフルーツの酸味がアクセントになっていて、一見デザート? と思ってしまいますが、ビールとも不思議とマッチ。もちろん、口直しやシメのデザート代わりに食べるのもおすすめです。


「ドイツ風シナモンアップルクレープ」650円

 ドイツの隣国、オーストリア・ウィーンの郷土料理「パラチンケン」(ウィーン風クレープ)からイメージした一品。日本の秋を代表するフルーツでもあり、ドイツでもよく食べられているりんごを、シナモンと一緒にコンポートにし、バニラアイスと一緒にクレープ生地で包んでいます。これはデザートとして、ちょっとおなかがいっぱいでも食べておきたい一品です。

 日本国内で醸造されるフレッシュなクラフトドイツビールが看板の『シュマッツ・ビア・ダイニング』で、いつもの味はもちろん、オクトーバーフェスト限定のメニューもたっぷり堪能してみよう。

●DATA

シュマッツ・ビア・ダイニング

期間:開催中〜2019年10月31日(木)
https://www.schmatz.jp/

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