「世界の終わり」を米預言者が警告! 今年冬に“空中携挙”が起こる!?

2023年10月15日(日)18時0分 tocana


 宗教・オカルトの専門家・神ノ國ヲが緊急報告!


——ハルマゲドンの予兆?


神ノ國ヲ:その可能性は大いにあります。イスラエルによるガザ空爆に始まり、このまま連鎖的・なし崩しに第三次世界大戦へと突入してもおかしくありません。予断を許さない状況です。その点、アメリカ人YouTuberで預言者のトロイ・ブラック氏は本物なのかもしれません。


——預言者がYouTuberですか!?


神ノ國ヲ:何も驚くことはありません。キリスト教会はつねに最新技術を取り入れてきました。たとえば石畳、または活版印刷技術です。教会の発展は流行に対して敏感に反応しながら世界と向き合ってきたからこそ、あるのです。たとえば現代日本ですと、聖書系Vtuber「羊たちの夕べ」なんてものまで存在します。キリスト教は、あらゆる分野に進出しては、そこで布教することに、もっとも長けた宗教です。


 それゆえ預言者がYouTuberをしていてもおかしくありません。預言者トロイ氏は、2年前「エジプトとエチオピアについて、主から夢を見せられた」といい、その夢は「青いナイル川の水面に浮かぶ木製の船に3人が乗っており、彼らが争うことで、船の舳先にあった王冠が川に沈んでしまう」というものでした。その夢は、エジプトとエチオピアのナイル川における水資源の主権争いを意味していると解釈できるそうです。「もしかすると戦争に発展するかもしれない」とトロイ氏が警鐘を鳴らしたのが2020年12月でした。


 そして2021年7月、まさに彼の夢のとおり、ナイル川上流に位置するエチオピアはダム貯水について発表したことで、下流にあるエジプトとの緊張が高まりました。当たっているんです。


——では預言された「空中携挙」は本当に起こるんですか?


神ノ國ヲ:数カ月先の出来事を夢でみて告知できる預言者が言うのですから、その可能性はあります。が、もちろん実際に何が起こるのかは分かりません。また未来はある程度変わるものです。何より、キリスト教会はずっと「イエスが再臨する」といいながら、すでに2千年以上たっています。しかし、少なくとも預言者トロイ氏の言葉が、多少実現していることは否めませんから。


——本当に終末が始まっていると?


神ノ國ヲ:たしかに「空中携挙」は、終末の徴です。カルト映画『レフトビハインド』という作品があります。これは過激なアメリカ福音派の信仰に基づいてつくられた映像ですが、この映画のように、ある日、突然、敬虔な信者たちが「人体消失」し、信じていない者、邪悪な者が残されて「大患難」時代が始まり、「反キリストの支配」が現れます。そして究極終末戦争ハルマゲドンへと移行し、「千年王国」「最後の審判」とヨハネ黙示録に記されたことが実現します。


 預言者トロイ氏が何を視ているのか、詳細はわかりません。直近の宣言においては、1月にみた幻も10月までは隠しておくようにと神に命じられたと語っていました。はたして預言者YouTuberトロイ・ブラック氏は本物なのか。はたまた偽預言者なのか。彼は、私たちを救いへと導くのか。それとも破滅へと導く者なのか。トロイ氏いわく「聖霊はネバダ州の不時着UFOについて幻と預言を与えられた」とも語っていますから、動向を注視しなくてはなりません。


参考:「Troy Black」ほか

tocana

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